被害は最小限に防ぐ!電車やバスで痴漢にあったときの3つの対処法

被害は最小限に防ぐ!電車やバスで痴漢にあったときの3つの対処法

電車やバスにおいては痴漢の被害に遭う可能性があります。特に、女性が被害者になりやすいケースが多いです。

たびたびニュースなどで痴漢の容疑で逮捕という内容を見かけますが、そのようなのは実際に全体の痴漢のほんの一部であり、報告されていない痴漢などはたくさん存在するでしょう。

報告できないのは、実際に痴漢にあったときに恐くて何もできない人が多いからです。しかし、そのまま見過ごしてしまえば、自分への被害が大きくなるだけです。

痴漢は犯罪ですし、自分への被害を防ぐためにも、痴漢されたときは迅速な対処が必要です。そこで、今回はその対処法を紹介します。痴漢された経験のある人や、痴漢が心配な人はもしものために、ぜひ参考にしておくといいでしょう。それではどうぞ。

電車やバスで痴漢にあったときの3つの対処法

1.大声で叫ぶ

痴漢の対処としてはまずは大声で叫ぶということがあります。大声で叫べば周りの人にも痴漢がいることに気づいてくれるでしょう。そして、あなたを助けてくれるはずです。

なかなか大声を出すことは勇気が必要ですが、自分の体を守るためにも、実際に被害に遭ったときは勇気を振り絞って、叫ぶようにしましょう。

誰かしら周りの人は助けてくれるはずです。犯人が誰か言うことで、その人を取り押さえてくれるでしょう。また、痴漢本人が驚いて、撃退できる効果もあるでしょう。

2.周りの人に直接助けを求める

人が多いところであれば、誰かしら叫べば助けてくれるかもしれませんが、結構冷たい人というのもいるものです。

叫んでも、誰も助けてくれない場合などもあるでしょう。そのような場合は、直接周りの人に「痴漢に遭いました。助けてください。」と助けを求めるのが効果的です。

そうすれば、大概の人は助けてくれるはずです。体格の良い男性などに頼むとなお効果的でしょう。ぜひ、知らない他人でも周りの人を頼るようにしてください。