吐き気を抑えて解消する!気持ち悪くて吐きそうな時の対処法5選

吐き気を抑えて解消する!気持ち悪くて吐きそうな時の対処法5選

食べ過ぎたり飲み過ぎたり、もしくは車酔いになった時などに吐き気を催すことがあるでしょう。他にも様々な原因で吐き気は襲ってきますが、何とかして吐くのは防ぎたいものです。

吐いてしまえば床などが汚れてしまいますし、自分も苦しい思いをしますからね。そこで、今回は吐きそうな時の対処法について紹介します。

吐き気を効果的に抑えて解消するためにぜひやっておきたいものです。よく気持ち悪くなりやすいという方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!

気持ち悪くて吐きそうな時の対処法5選

1.体が楽になるように安静にする

吐き気がする仕組みとしては、食べ過ぎや飲み過ぎによって消化管の動きを乱したり、乗り物酔いなどの不快感で脳の嘔吐中枢が刺激されるからです。

そのため、食道や胃にさらに負荷を与えたり、体に不快感を与え続けるようであれば、一向に吐き気は治まらず、結果的に嘔吐するようになります。

そこで、吐き気を抑えるためには消化管の乱れや不快感を軽減することが必要で、まずは体が安静に楽になるようにしましょう。

壁にもたれたり、寝転がったりするといいでしょう。また寒気を伴う場合は体を温めたり、逆に暑い場合は衣服のボタンを緩めるなどして、体を楽にするようにします。そうすれば、消化管や嘔吐中枢への刺激は軽減され、吐き気を解消できるようになります。

2.寝転がるときは体の右側を下にして寝る

気持ち悪くて吐きそうだという時は、食べ過ぎたり飲み過ぎたりした場合が一番多いでしょう。その場合は、胃に食べ物を送りすぎて、逆流しそうだからこそ、吐き気を催すようになります。

そのため、胃の消化を促進させれば吐き気を緩和することができるでしょう。そこで、おすすめなのが体を右側にして寝転がることです。

気持ち悪いときは体を安静にするしかないので、その場合には体の右側を下にして寝転がることで、消化促進の効果があり、気持ち悪さを早く解消するのに効果的となります。食べ過ぎ・飲み過ぎの場合はやってみてください。

3.ミントのガムやタブレットを噛む

よく知られている吐き気止めの方法に関しては、ミントの味やにおいが吐き気を抑えるのに効果があると言われています。

そのため、吐き気がして気持ち悪いときにはミント味のガムやタブレットを噛むことがおすすめです。フリスクなどが手っ取り早くていいでしょう。

家にいるときなどはアロマなんかもいいでしょう。おそらく、ミント系のにおいによって体がリラックスすることによるものだと考えられます。

なお、ミントのにおいや味が強烈だと逆に不快感になって気持ち悪くなってしまいますので、程よいミントのガムやタブレットにしましょう。