跡が残らないように注意！ニキビが潰れた時の適切な対処法4選

ニキビは肌トラブルの代表的なもので、悩んでいる人が多いでしょう。早く治すためには規則正しい生活や、ニキビを悪化させないようにすることが重要です。

しかし、どうしても気になっていじったりする人が多いです。結果的にニキビが潰れてしまったなんてことがあるでしょう。

ニキビを潰すとその部分はさらに悪化することになるし、ニキビ跡の原因にもなります。もしも潰れてしまった時は、良い肌を取り戻すためにも適切な対処が必要です。

そこで、今回はニキビが潰れたときの対処法について紹介します。ニキビに悩んでる方は参考にしてください。それではどうぞ！

ニキビが潰れた時の適切な対処法4選

にきびが潰れた場合は、溜まった膿や血が出てきますので、まずはそれを素早く拭き取るようにしましょう。ティッシュやガーゼなどで優しく刺激を与えないようにして拭き取ります。

ニキビを潰すと、そこから出てきたニキビ菌が他の毛穴にも移ってしまうので、潰れた部分が悪化するだけではなく、他の所にもニキビが広がる原因となります。

なので、とにかくまずは清潔にすることが重要であり、潰れた場合はすぐに血や膿を拭き取るようにしてください。

ティッシュやガーゼで拭き取っただけでは膿や菌などが完全には落としきれていないため、拭いた後に潰れたところを流水で洗い流すようにしましょう。

消毒液や熱いお湯で消毒する対処もよく言われますが、それらは刺激が強すぎてニキビを悪化させやすくなるのでやめた方が良いと最近では言われるようになってきました。

そのため、流水で洗い流して膿や菌を完全に落とすようにしましょう。洗い終わったら、清潔なタオルで優しく拭いてください。

流水で流して水を拭き取った後は、潰れた部分をしっかりと保湿するようにします。乾燥するとすぐにかさぶたになってニキビ跡になります。

ニキビ跡を防ぐためには、保湿をして皮膚の代謝を良くし、溜まった色素などを排出させるようにすることが必要です。

そのため、ワセリンを塗ったり、化粧水を付けたコットンをしばらく付けて保湿するようにしましょう。