盗難・悪用を防ぐ!セキュリティの高い安全なパスワードの作り方のコツ4選

盗難・悪用を防ぐ!セキュリティの高い安全なパスワードの作り方のコツ4選

個々のアカウントを設定して利用するウェブサービスやアプリでは、ログインのためのパスワードを設定・登録することが必要です。

しかし、パスワードは単純なものにしておくと、すぐに見破られて盗難や悪用、アカウント乗っ取りの被害に遭ってしまいます。

なるべくそのような被害を防ぐためにも、見破られにくいパスワードに設定するべきです。そこで、今回はセキュリティの高い安全なパスワードの作り方のコツについて紹介します。

セキュリティの高い安全なパスワードの作り方のコツ4選

1.ランダムで意味のない文字列にする

まずはランダムで意味のない文字列にするようにしましょう。単純な連番や意味のある英単語などは、誰でも簡単に思いつくので、すぐに見破られてしまいます。

ランダムで意味のない文字列であれば、手掛かりや法則性などはないので、全通りを試す総当たり攻撃でもしない限り見破られる可能性はほぼありません。

そのため、パスワードはなるべくランダムなものにしましょう。自分の誕生日や、単純な文字などは絶対にやめるようにしてください。

2.記号や大文字などを混ぜる

また、パスワードは数字、もしくは小文字のみで設定する人が多いでしょう。たとえば、「aght」や「4827」という具合です。

しかし、文字や数字を組み合わせたり、可能な場合は大文字や記号なども取り入れることによって、さらにパスワードは見破られにくい強固なものになります。以下のようなものがおすすめです。

例えば、「3Fg$5%ry」や「oi33T%R3」のような感じにするといいでしょう。こうすれば、複雑性も増しますし、パスワードのパターンも増えるので、より安全なものとなるでしょう。