頼み事を断れないと損をする!断る勇気を持つための方法や必要な考え3選

頼み事を断れないと損をする!断る勇気を持つための方法や必要な考え3選

人から何かを頼まれると、断り切れずに何でも引き受けてしまうという人がいると思います。それはそれで親切に値するでしょうが、自分にとっては損をすることになってしまうでしょう。

他人からの頼み事を何でも引き受けてしまうと、自分のことがおざなりになったり、当り前のように頼まれては利用されるみたいな感じにもなります。

そのため、断りたいものや、自分が引き受ける必要の無いものに関しては素直に断ることが必要です。そこで、今回は断る勇気を持つための方法や、必要な考えについて紹介します。

断ることができなくて、人からの頼み事を何でも引き受けてしまう性格を直したいという方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!

断る勇気を持つための方法や必要な考え3選

1.他人より自分を優先する

人の頼み事を何でも引き受けてしまう人はお人好しであり、他人を優先してしまうから断れないという人もいるでしょう。

そんな方は、極度なお人好しは控えるようにして、他人より自分を優先するようにしてください。自分が手一杯の状況で、誰かの頼みごとを嫌でも引き受ける必要なんてありません、むしろ自分が助けてほしいくらいでしょう。

お人好しの人は自分のことを考えず、常に他人を意識しています。だからこそ何でも引き受けてしまうので、自分のことも考えて、しっかりと自分と他人のどちらを優先すべきか考えるようにしましょう。

自分自身をしっかりと考慮に入れることで、断りたい状況の時には、自分のことが手一杯で無理だと断ることができるでしょう。

2.自分が引き受けなければできないものか考える

そして、自分が引き受けなければできないものか考えるようにしましょう。他人からの頼み事の中には、別に自分が引き受ける必要のないものもあります。

例えば、学校の課題が良い例でしょう。個人に出されたものなので、他人の手を借りる必要はありません。そのため、「忙しいから課題をやってほしい」などと頼まれても、それは相手の単なる怠惰にしかすぎません。

自分でやるのが面倒だから他人に頼むという人もおり、そんな人の頼みを引き受ける必要はありません。他人から頼まれた際には、自分が引き受ける必要があるものかどうか考えましょう。

自分が引き受けなくても、その人だけで完遂できるものであれば、「悪いけど自分でやってくれ」と断るべきです。どうしても相手が困っている状況でない限り、相手が楽をするための頼み事は自分が利用されているだけですので、断るようにしましょう。