治療しないとやばい!虫歯をそのまま放置することの体への悪影響や危険性4選

治療しないとやばい!虫歯をそのまま放置することの体への悪影響や危険性4選

虫歯ができれば、治療のために歯医者に行かなければいけません。しかし、行くのが面倒だ、歯医者は痛いから嫌だということで、そのまま虫歯を放置してはいませんか?

歯医者に行かずに虫歯をそのままにしておく方は結構いますが、実は超危険でやばいです。虫歯は歯の病気ですが、放っておくと体中に悪影響をもたらします。

虫歯の放置・悪化が原因で、重大な病気になり救急車で運ばれる人も多いものです。そこで、今回は虫歯を放置することによる体への悪影響や危険性を紹介します。治療せずにそのままにしている方は、以下のような危険があるということを理解しておくべきです。それではどうぞ。

虫歯をそのまま放置することの体への悪影響や危険性4選

1.頭痛・発熱などの体調不良を引き起こす

虫歯は放置しておくと、血液を通じて虫歯の菌が全身に回ってしまいます。その菌によって、体に様々な不調をもたらすようになります。

例えば、頭痛や発熱、体のだるさなどが虫歯の放置によって起きる体調不良です。どんな小さな怪我や病気も放っておけば重症化します。

虫歯もその一つで、重症化すれば歯の中の問題だけではなく、体全体の体調にまで影響を及ぼしてしまうのです。

2.激痛が走り、最終的には歯が抜ける

そして、もちろん歯が抜けるようになります。虫歯が進行すると神経にまで到達し、歯そのものがダメになるので抜歯をすることになります。また、深く進行した虫歯は激痛が走り、食事すら困難になることもあります。

そして虫歯が神経まで達すると、神経が死ぬので痛みを感じなくなります。それで治ったと勘違いして放置する人も多くいです。しかし、それはかなり重症化している証拠で、歯が抜けるだけではなく、大きな病気につながります。

歯は一生ものであり、抜けてしまえば再生しません。若くして虫歯で歯をなくして、その部分だけ入れ歯や差し歯なんてことになってしまいます。