新品の状態に復活！毛先の広がった歯ブラシを元に戻す方法・手順

歯ブラシはだんだん使っているうちに毛先が広がって、使い物にならなくなってきます。普通であれば毛先の広がった歯ブラシはそのまま捨ててしまうでしょう。

しかし、歯ブラシの広がった毛先は熱湯と冷水を使うことで元に戻すことができ、元に戻せばまだ十分に使うことができるのです。

そこで、今回は毛先の広がった歯ブラシを元に戻す方法を紹介します。まだ長く使いたいという歯ブラシがあればぜひ試してみてください。それではどうぞ！

毛先の広がった歯ブラシを元に戻す方法・手順

毛先の広がった歯ブラシの戻し方として熱湯と冷水を使うことは、かなり有名で代表的な方法です。

まずは熱湯を使いますが、お湯の温度は60℃以上が良いと言われています。そのため、まずは鍋でお湯を沸騰させるようにしてください。

歯ブラシの毛先が浸かる量で結構ですので、コンロでお湯を沸騰させましょう。

お湯が沸騰したら、その中に歯ブラシの毛先を入れてぐるぐるかき回すようにしてください。1分くらい続ければ次第に元に戻るはずです。

歯ブラシはナイロン製ですので、熱が加わると柔らかくなる性質があります。そのため、毛先の広がった歯ブラシをお湯に入れると、柔らかくなって元の形に戻るようになるのです。

毛先の広がっている程度によって、かき回し続ける時間を調整してみて、元通りになるまでお湯の中でかき回すようにしましょう。

かき回している最中には、たまに鍋のふちで毛先の形を整えるようにしてください。癖が強い部分は、かき回すだけでは元に戻りにくいです。

しかし、熱で柔らかくなっている状態なので、力を加えれば元に戻ります。なので、戻りにくい部分があれば鍋の縁で形を整えるようにしましょう。