自宅でできて簡単！ももやお尻部分の効果的なストレッチ方法5選
ももやお尻、股関節などは運動をしていないと凝り固まってくる部分となります。そこで、ほぐしたいなんて場合には、ストレッチが効果的です。
そこで、おすすめなのが自宅で簡単にできるストレッチとなります。布団の上やリビングで簡単にできるストレッチで、ももやお尻部分を効果的にストレッチすることができます。
そこで、今回は自宅で簡単にできるももやお尻部分のストレッチ方法を紹介します。ほぐしたいという方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ！
ももやお尻部分の効果的なストレッチ方法5選
1．内もも・股関節
まずは、内ももと股関節に効果的なストレッチを紹介します。このストレッチは以下の手順で行っていきます。
- 肩幅よりもやや広めに立ち、両手を上に伸ばす
- 股関節を折りたたみ（スクワット状態）、背中を丸めてしゃがむ
- 腕は一緒に下げて、床に押し当てるようにする
- その後、元の体勢に戻り、大きく手を上に伸ばして全身の伸びをする
以上の動作を繰り返して行います。このストレッチは以下のポイントを意識しましょう。
- 手を伸ばしたときにはお腹をへこませる
- 股関節を折りたたむ際には、太もも付け根のストレッチを意識する
- 最後に両手を伸ばしたときには、腰が反らないようにお腹をへこませる
- 動作はゆっくりと大きく行う
特に股関節に有効です。以下の動画で詳しく紹介していますので、ぜひやってみてください。
2．お尻・内もも
次はお尻と内ももに効果的なストレッチを紹介します。以下の手順で行いましょう。
- 両足を大きく開く
- 腕の前で手を組み、横方向へしゃがむ（片足だけスクワットの状態で、反対の足は伸びた状態）
- その動きを反対方向も交互に行う
- 余裕があれば反対側の手で、しゃがんでいる方のつま先をタッチする
このストレッチは以下のポイントを意識しましょう。
- 胸を大きく張ってお腹をへこませる
- 股関節を折りたたむようにお尻を突き出す
- 膝が外側に開かないようにする
- 膝・つま先は正面に向ける
- なるべく重心が上下にならないように動かす
- 手を付ける際には、上体が倒れすぎないように
以上となります。お尻から内ももにかけて効果的なストレッチです。以下の動画で実際の動きを確認してやってみましょう。
3．バランスボールを使った内ももストレッチ
バランスボール使ったストレッチも内ももに効果的となります。以下の手順で行います。
- バランスボールの上に座って両足を大きく開く
- お尻で横方向にボールを転がしながら膝を伸ばす
- 伸ばした状態で、3秒キープする
- 同じ動作を交互に繰り返す
以下のポイントがこのストレッチでは重要となります。
- 姿勢を正して、上体をやや前傾にさせる
- 膝を伸ばしたときに、お尻を突き出すようにする
- 伸ばしている側の内ももがストレッチされていればOK
このストレッチはとても簡単なもので、バランスボールされあればすぐにできます。以下の動画で動きを紹介していますので、バランスボールがある方はやってみましょう。