責任感がまったくない!無責任な人にあるあるな特徴や性格5選(2/2ページ)

4.他人に言われたことしかやらない

では、いつ行動するのか。それは他人に言われたときだけでしょう。つまり、指示だけに従う受動的な態度をとるようになります。

指示だけに従っていれば、自分で責任を負うようなことはありません。もしミスを犯しても、「あの人がこうやれって言ったんだ」と、指示をした人の責任にするのです。

無責任な人にとって、これほど楽なものはないはずです。しかし、受動的で指示に従うだけの人は、単なる無能であり、仕事ができないというレッテルを貼られるのが落ちです。

5.自分の非が明らかな場合には「なかったことにしたい」と言い出す

さて、いくら無責任な人でも、100%自分自身が悪く、どうしても言い逃れようのないことをしでかしてしまうという場合もあるでしょう。

そのような状況では普通の人は素直に自分の非を認めるでしょうが、無責任な人はそれでも責任を負いたくないと悪あがきをするのです。

その結果、「責任を負いたくないけど、明らかに自分に非がある。そういうのはなかったことにすればいいんだ。」と非常に見苦しい現実逃避をするのです。

何かの失敗について、「なかったことにしたい」と言い出す人に関しては無責任であるととらえていいでしょう。常識ある大人であれば、自分の非を認めて反省に努めるはずですからね。

まとめ

以上が無責任な人の特徴や性格になります。人のせいにしたり言い訳をしたり、受動的な態度をとることが挙げられます。言い逃れ用のないものは「なかったことにしたい」と逃避もするでしょう。

以上の特徴で、あなたに当てはまったものはないでしょうか。もしあるならば、ひとりの大人として改善するべきです。

大人であるならば、自分の行動にはすべて責任を持つべきものとなります。責任を背負って苦労することで、人はどんどん成長していくものですからね。