ドライヤーやスプレーが重要!ワックスで髪型をうまくセットする方法・コツ6選(2/3ページ)

3.根元を意識して揉みこみ、毛先は軽くまとめる程度に

また、上手に毛束をまとめるためには、根元にしっかりとワックスを付けることが必要となります。

良く毛先の方にワックスを付けてねじる人が多いですが、それでは毛先の方が重くなって、へたれてしまいやすくなります。

毛束をキープするためには根元で固定する必要があるので、ワックスを付ける際は根元の方に揉みこむ感じをイメージしましょう。後は、毛束を作る際は手に残ったワックスで軽く毛先をまとめる程度にするとうまくセットできるでしょう。

4.自分の髪質やヘアスタイルに合ったワックスを利用する

ワックスには様々な種類があり、髪をツンツンにしたい人向けのハードワックスや、パーマがかかったようなふんわりした感じにするためのもの、さらには髪質が柔らかい人向けのマット系のワックスなど、多くの種類があります。

自分の髪質やセットしたいヘアスタイルに合わせたワックスを使えば、うまくセットできるでしょう。逆に違うワックスを違えば、いくらセットの仕方がうまくても、上手に仕上げることは難しくなります。

自分がどんなヘアスタイルをしたいかによって、髪質にも合わせて最適なワックスを利用してください。わからない人は美容院などで相談してみるといいでしょう。

5.髪を濡らしてドライヤーをかけてからセットすることがおすすめ

そして、ワックスを付ける際は、一度髪の毛を濡らしてドライヤーで乾かした後に付けることでうまくセットできます。

ドライヤーで乾かすときに、髪を熱でうまく立たせたり、ふんわりさせるようにすれば、ワックスでセットする際も楽にセットできるようになるでしょう。

髪の根元に暖かい風を当てて、その後に冷たい風を当てることで髪の毛を立たせることができます。その状態でワックスを付ければ、髪の毛のアレンジがしやすくなります。

美容院でワックスを付けてもらう時は、ドライヤーの後につけることが多いでしょう。ブローで髪型のベースを作ることで、セットがしやすくなるのです。