できるだけ防ぐ!コンタクトレンズの充血を防止する対策方法5選

できるだけ防ぐ!コンタクトレンズの充血を防止する対策方法5選

コンタクトレンズは眼鏡を使うことなく視力矯正ができる便利なアイテムですが、目にゴロゴロする違和感を感じたり、充血しやすくなるということが悩みどころとなります。

コンタクトレンズとは言っても、やはり目に異物を入れることと同じです。それによって違和感を感じたり、酸素不足や刺激によって充血するのは仕方のないことです。しかし、なるべくそのような症状は解消したいですよね。

そこで、今回はコンタクトレンズの充血を防ぐ対策方法を紹介します。コンタクトレンズ装着時の充血に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!

コンタクトレンズの充血を防止する対策方法5選

1.装着液を使用する

コンタクトレンズの充血を軽減するためには、装着液を使用することがおすすめです。装着液はレンズを目に入れる前に、レンズに数滴たらして使うものです。

装着液をたらすことで、目とレンズの間に装着液の膜ができます。その膜がクッションの役割をして、目とレンズの接触が少なくなり、違和感が軽減されるようになります。レンズのズレの防止や、潤い保持などの効果も期待できるものです。

装着液を使えば以上の効果が発揮されることで、レンズを着けているときの違和感や、その刺激による充血をできるだけ防ぐことが可能です。

コンタクトレンズの装着液は以下のものが代表的なので、参考にしてみてください。

2.小まめに目薬をさす

コンタクトレンズを使っている時には、小まめに目薬をさすようにしましょう。どんなに良いレンズや装着液を使っても、レンズの使用時間が長くなるほど、目の栄養不足や乾燥が起きてしまいます。

それらは違和感や充血の原因となるものです。そのため、小まめに目薬をさして、栄養を補給したり、潤いを与えたりすることで、違和感・充血を防ぐことが重要です。

目がゴロゴロしてきた、乾燥してきた、充血し始めているなんて場合には、目薬をさして対処しましょう。コンタクトレンズ用の目薬はたくさんあるので、自分の症状に合ったものを使用するといいでしょう。おすすめは以下のものですので、参考にしてください。

3.レンズをきちんと洗浄して、衛生を保つ

コンタクトレンズは正しい方法で洗浄し、常に衛生的に保つようにしましょう。不適切な方法で洗浄すれば、汚れが落ちず、雑菌が大量に繁殖してしまいます。

汚れが雑菌が付着したままだと、目の炎症を引き起こしやすくなります。さらに、最悪の場合には失明の原因にもなることがあります。

そのため、正しい方法での洗浄は、コンタクトレンズを使うにあたって必須のものです。少々手間もかかりますが、面倒くさがらずにコンタクトレンズを衛生的に保つようにしましょう。