口の中が乾燥する!ドライマウスを解消する対処法や対策方法5選
あなたは口の中が乾燥したり、ネバついたりしてはいませんか?もしそうであれば、それはドライマウスの症状になります。
ドライマウスになると、口の中がネバついたり、食べ物が飲みこみにくくなったりします。さらには、くさい口臭の原因にもなるのです。
そんなドライマウスはすぐにでも改善したいものですよね。そこで、この記事ではドライマウスを解消するための対処法を紹介します。予防のための対策方法にもなりますので、悩んでいる方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
ドライマウスを解消する対処法や対策方法5選
1.口呼吸をやめる
口の中が乾燥してドライマウスになってしまう原因は様々ありますが、その中の主なものとして、口呼吸が挙げられます。
鼻呼吸であれば粘膜を通じて空気を取り入れるので、保湿されます。しかし、口呼吸は乾燥した空気をダイレクトに吸い込むので、その影響で口の中が乾燥してしまうのです。
そして、口呼吸は細菌も多く吸い込むことになるので、風邪をひきやすくなるなどのデメリットもあります。デメリットが多いものなので、ぜひとも改善するようにしてください。
改善方法としては、
- 口を閉じるように意識する
- 鼻炎等は改善する
- マスクやテープで対策する
という方法が挙げられます。以下の記事で詳しく紹介していますので、口呼吸の方はぜひ参考にしてください。
2.食事の際にはよく噛んで食べる
口の中が乾燥しているということは、唾液の分泌が少なくなっているということです。そのため、ドライマウスを改善・予防するためには、できるだけ唾液を多く分泌させることが必要になります。
そこで、食事の際には普段よりもよく噛んで食べるようにすることを意識しましょう。よく噛めば噛むほど唾液が分泌されるので、ドライマウスは改善に向かいます。それに、消化吸収にもメリットがあります。
現代人は早食いの傾向が増えていると言われていますが、いつの時代でもよく噛んで食べることは重要だといわれています。意識してよく噛んで食事をするようにしてください。
3.ガムを噛むことをおすすめ
さて、食事以外の時間でもなるべく唾液を分泌させることで、ドライマウスは治りやすくなります。そこで、ガムがおすすめになります。
ガムを噛めば、それで唾液が分泌されますので効果的です。なお注意点としては、ノンシュガーのガムを噛むようにしてください。
糖分が含まれているガムを頻繁に噛み続ければ、虫歯の原因になります。できるだけ、ノンシュガーでキシリトール配合のものを選ぶといいでしょう。