恋人がいなくても幸せ！非リアで恋愛をしないことによる3つのメリット

この世の中は恋愛至上主義に満ち溢れています。恋人がいる方は「リア充」と崇高されるようになり、恋人がいない方は「非リア」と侮辱されます。

「恋人がいない＝モテない＝人間的価値がないダメ人間」と捉えられがちですが、そもそもどうして恋人がいた方が良いのでしょうか。そして、なぜ恋人がいないとダメ人間なのでしょうか。

そのような価値判断は恋愛至上主義の偏見的観念によって形成されているもので、恋人がいなくても何も問題はありません。むしろそれなりに利点もあるものです。

そこで、今回は恋人がいない、恋愛をしていないことによるメリットについて紹介します。リア充にはない非リアだからこその良い点となります。それではどうぞ！

非リアで恋愛をしないことによる3つのメリット

恋人がいないことによるメリットとしては、時間を自分の好きなように使えるということがまずは挙げられます。

恋人がいると、そのデートなどに時間が消費されます。仕事や勉強で忙しい時でも、相手がデートをしたいと言えば、機嫌を損ねないためにもデートをしなければいけません。

恋愛によって勉強や仕事がおろそかになるということはよく言われるものです。また、恋愛は失敗に終わるケースも非常に多いです。時間をかけてアプローチしたのに付き合えなかった、恋人にはなれたけど最終的には別れた。このようなことが起きれば、その恋愛に費やした時間は確実に無駄なものとなります。

しかし、恋人がいなければ、いちいち他人のために時間を使う必要もありません。全ての時間を自分のために使用できます。好きなことをやりたい時に自由にできるし、何かに集中したい時には思う存分集中することができます。

勉強や資格などにも時間を有効活用することができ、恋愛とは違って必ずリターンのあるもので自己投資も可能です。こう考えれば、恋人がいない方が自分自身の得になるのではないでしょうか。

また、恋人がいるとお金も必要になります。デートのお金はもちろん、誕生日やクリスマスのプレゼントのお金も必要になります。

1回1回の費用は結構高く、ばかにならないものです。デートをする回数が増えるたびに、自分の財布がどんどん空っぽになっていくでしょう。金銭のやり繰りに苦しみ、バイトを増やしたり、自分のことに関しては節約をしたり、借金をする人までいます。

それはもはや自分を傷めつけているのと同じです。他人のためにお金を稼いでいると言っても過言ではないでしょう。しかし、恋人がいなければそのような出費はまったくありません。

時間と同様に、自分の好きなものにお金を使えます。恋人に費やす費用が年に数十万だとしましょう。もしそれを全て自分で使えたらどうでしょうか。結構高い家具や家電を購入できるでしょう。

恋愛は別れてしまえば、相手に費やした時間も金も無駄になってしまいます。しかし、自分の所有するものにお金を使えば、それは壊れない限り自分のためになるものです。恋人がいなければ、そのような無駄な出費をする必要はないのです。すべて自分の満足のために使うことができます。