うぬぼれ話はもう飽きた!自画自賛ばかりする彼氏の対処法16選

うぬぼれ話はもう飽きた!自画自賛ばかりする彼氏の対処法16選

「彼氏が自画自賛ばかりする…」、こんなことで悩んではいませんか?

自画自賛ばかりの話に対応するのは面倒で疲れますし、いくら好きな彼氏と言えどもうざったいなんて感じることもあるでしょう。

彼氏のことは大好きだけれども、自画自賛ばかりする部分は嫌い。別れるというほどではないけど、何とかしてうまく対応したいものですよね。

そこで、この記事では自画自賛ばかりする彼氏の対処法や付き合い方のコツについて紹介してみます。悩んでいる方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!

 自画自賛ばかりする彼氏の対処法16選とは?

1.静かに見守って聞いてあげる

本当に我慢できないという場合でない限りは、まずは静かに見守って聞いてあげるようにすることがポイントです。

そもそも男性とは、自己顕示欲の強い生き物です。「自己顕示欲が強い」とは、いわゆる「目立ちたがり」ということを指します。

つまり、多くの男性は、極端に言うと「自分はすごい」「特別優れている」と、人に認めてもらいたいのです。

また、自分に不安があることも理由です。男性に限らず、すべての人間は、他人から評価されることで初めて自分に本当の自信を持つことができます。

特に男性の場合は、「評価してほしい」という思いから起こる行動が顕著に表れます。彼氏が自画自賛ばかりしてくるのは、ある程度は仕方のないことです。

なので、真っ向から「うざい!」と否定すると彼を傷つけて、お互いの関係に亀裂が生じてしまう危険があります。

なので、まずは見守って聞いてあげることが大事です。子どもが無邪気に自分のすごいところを自慢する感覚で見てあげれば、こちらのストレスも緩和されます。

2.あいづちを打って聞き流す

とは言え、彼氏の自画自賛エピソードを聞いているばかりでは、どうしてもストレスがたまり、疲れてしまいます。

なので、真剣に聞くというより、聞き流すようにして見守るということがコツになります。ポイントはあいづちを打つことです。

  • 「すごいね」
  • 「そうだね」
  • 「そうなんだ」
  • 「へえー」
  • 「うんうん」

なんてあいづちがおすすめです。

心理学において「ミラーリング」という言葉があります。共感を得ることができた相手に好意を持つ心理です。あいづちに、このミラーリングの効果があります。

「これってすごいだろう」と彼が言ったとすれば、「これはすごいことだね」と、相手の話を繰り返しながら共感します。共感することで、相手の気持ちを満たすことができるのです。

自慢話ばかりする人は相手に認めてもらいたいという気持ちのが強いことの表れです。なのでとりあえずは素直に話を聞いて、「すごいね」と言って同調します。

そうして承認欲求を満たしてあげると、きちんと話を聞いてもらえるという自信がついて自慢話が減るかもしれません。

付き合いはじめの頃は、特に恋人に対して自信がないことの表れかもしれませんので、優しく話を聞いてあげると次第に話の内容も変わってくることがあります。

結局、彼氏は自分の自慢話を聞かせて自己満足したいだけなので、こちらが話を聞いている素振りをすれば、それだけで満足します。

3.ときどき質問して話を広げてみる

しかし、あいづちばかり打って聞き流していると、その適当さが相手に伝わり、面倒なことになりかねません。

適当に聞いてるんだけど、それを相手に悟られないようにすることも意識しておく必要があります。

そこで、「それで?」「その後はどうなったの?」なんて質問も、時折混ぜるようにするといいでしょう。

たとえば、「仕事で成功したよ」と彼が自画自賛した場合、「どんな仕事なの?」みたいに聞いてあげると彼は喜ぶでしょう。

このようにすれば、話をちゃんと聞いている姿勢を持ちつつ、ストレスが溜まらない程度に聞き流すことが可能です。

彼氏の自画自賛も無限にはないので、話が終わるまでさらっとした構えで対応するといいですよ。

4.新しい話題を振る

少々の自画自賛は聞いてあげるべきですが、あまりにもひどい場合は、新しい話題を振って話を変えるようにしてみてください。

彼が熱弁しているときにいきなり違う話に変えると怒ってしまうので、彼氏の話が一段落して、トーンが落ち着いてきたときがチャンスです。

ここぞとばかりにまったく違う話題を振りましょう。彼氏が困惑することもあるかもしれませんが、ここは少々強引に持っていきます。

「そういえばさ…」と違う話題に切り替えましょう。

おすすめの話題は、何か2人で決めなければいけない話題です。たとえば、「次の約束の待ち合わせ場所や時間」「イベント時のプレゼントは何がいいか」などです。

2人で意見を出し合える話題だと、彼氏も話の中心にいられるので自慢話をさえぎられても、それほど機嫌を損ねることはないです。

それに、違う話に変えることで、「自分の話がつまんなかったのかな?」なんて彼氏も自覚し、大人しくなる可能性もあります。

恋人は対等な関係。ときには自分を優先してみてください。

5.素直に褒めてみる

そもそも、自画自賛ばかりするということは、それだけ自分のことを認めてほしい欲が強いということに直結しているはずです。

特に好きな女性に対しては、「自分はこんなに素晴らしい人間だ」と認めてもらいたくてアピールしている可能性が高いです。

もしかしたら職場等のあなたの知らない所で、多くのストレスを日々感じ、自分を認めてもらえる場所を求めている可能性もあります。

なので、そんな彼氏の欲求に、彼女であるあなたが精一杯応えてあげることも付き合う上では大切になります。

あなたが彼氏のことを本気で思っているなら、それを認めてあげることが大切です。認めてあげれば、満足して自画自賛が収まる可能性が高いです。

聞き流す際にはあいづち程度と説明しましたが、あえて褒める際にはしっかりと素直に褒めるようにしましょう。

やり方は簡単。いつものように自画自賛を始めた彼氏の話を一通り聞き終えたところで、これ以上ないくらいに褒めてあげるのです。

  • 「〜できるなんてすごい!」
  • 「あなたの彼女でいられることが嬉しい」
  • 「そりゃあ、自分で自分のこと褒めてあげたくもなるよね!」

など、純粋に褒める言葉を浴びせたり、自画自賛していることすら肯定してあげる姿勢を見せるのです。

こうすれば、彼は喜び満足します。そのうち彼氏は自尊心が満たされて、自画自賛が減っていくかもしれません。

「この人はわかってくれる」「話してよかった」と思ってもらえるので、今後の関係も良好になるはずです。

否定をしてしまうと、彼のプライドを傷つけてしまう可能性があるので厳禁です。

それに本当にすごいことであれば、しっかりと褒めるべきです。

たとえば何かで賞をもらったことや、ある仕事に選ばれた時などは、素直に褒めて褒めまくります。

そうすることによって、他人から褒めてもらいたい・認めてもらいたいという彼氏の欲求が満たされ、自画自賛をしてしまう悪い癖が改善する可能性が高まります。