すぐに飽きてしまう人へ!物事を長く続けるために考えるべき4項目(2/2ページ)
自分の好きなことは何なのか
もちろん自分が興味のないことは長続きすることができません。継続することができるのはそれをやることに満足感を味わうことができるからです。
何事も飽きてしまいがちな人はたまたま自分の興味のないことばかりやっていたか、自分の好きなものがわかっていないだけです。
そのため、まずは自分の好きなことや興味のあることについて考えてみましょう。ちょっとした関心ごとでもいいですので、紙に列挙するなり、頭で考えるなりしてとにかく挙げてみましょう。
見つけることができたならばそれについて調べてみることをおすすめします。そして、それを実際にやってみることがいいでしょう。仕事でも趣味でもまずは手を出してみましょう。やっているうちにさらに興味が出てくることもあって、継続することができるでしょう。
何のために継続するのか
何でもすぐに飽きてしまう人は目的がないからです。その先の成果が見えたとしても、その成果を獲得する目的がなければ長続きしません。
継続することで得られる成果によって、自分が満足できるから、何か役に立つことを習得できるからなど何か目的を持つべきです。
そのため、取り組むべきことについて何のために継続するのか考えてみましょう。もし、成し遂げたいことがあれば、それができる物事を継続させるようにしましょう。
目的というものは人を鼓舞させます。その目的が継続自体ということでも構いません。何か情熱と目的を持つことで物事を継続させることができます。
まとめ
人が物事を長く続けることができるのは、その成果・利益・目的・楽しさ・面白さというものがしっかりとあり、それをきちんと理解することができているからです。
そのような人は「継続のメリット > 継続の苦痛」と関係をしっかりと理解してします。なんでも飽きやすい人はぱっと見ただけで「継続のメリット < 継続の苦痛」と考えてしまうからです。
しっかりと継続的な効果を見極めたうえで、それが自分の目的や興味にあっているものならば、継続する方がメリットがあると考えられるようになり、情熱をもって継続できます。
そのため、飽きやすい人は上記で挙げた4つのことに関してしっかりと考えることで、継続をするメリットというものをしっかり理解できるので、ぜひ実践してみましょう。
継続するということは趣味でも仕事でも毎日の生活を充実させるものです。何もせず毎日を送るよりかは、継続できる物事を探してみることをおすすめします。
なお、以下の記事では趣味を長続きさせるためのステップについて書いていますので、無趣味だったり飽きやすい人で趣味を長続きさせたいと思う方はぜひ参考にしてください。