腕を痛めるぞ!ボウリングでやってはいけない投げ方・持ち方5選
ボウリングといえば庶民の代表的な娯楽ですが、投げる球が重く、結構な力が必要です。やりすぎて筋肉痛になったりすることもあるでしょう。
そして、ボウリングのフォームは様々ありますが、間違った投げ方や持ち方をすれば筋肉痛だけではなく、思わぬ怪我をしたり、腕を痛めたり、指を骨折したりするということも考えられます。
ボウリングは球が重い分、危険な要素もありますが、正しいフォームでやれば問題なく楽しめます。そこで、今回はやってはいけない持ち方・投げ方を紹介します。以下のようなフォームをやっている人は要注意です。それではどうぞ。
ボウリングでやってはいけない投げ方・持ち方5選
1.穴に指を入れないで持つ
穴に指を入れないで、手のひら全体でボールを支えようとする持ち方はかなり危険です。カーブをかけるときなどは、その方がやりやすいかもしれません。
しかし、指を穴に入れていないと、ボールが安定せず、思わぬ拍子にすべって手から落ちて足に直撃するなんてことも考えられます。
ボールはとても重たいですので、確実に足を痛めることになります。カーブをかけるときでも、どんな時でもしっかりと指を穴に入れて支えるようにしましょう。
2.穴に指をしっかり入れない
そして、穴に指を入れたとしてもボールをしっかり支えなければ意味がありません。第一関節までしか入れなかったとしたら、支える力が少なくなって、これもボールがすべって落ちてしまう原因になりかねません。
指先だけで軽く支えた方がやりやすいという人もいるでしょうが、しっかりと奥の方まで指を入れて十分な力で持つようにするべきです。