会話をするときは意識!相手に伝わりやすくする話し方の5つのコツ
日常生活でも仕事において、会話をするときは自分の伝えたい内容を端的に伝えられると良いものです。しかし、なかなかそうはいかず、うまく思うように伝えられないという人もいるのでしょう。
話し方がうまい人と下手な人がいますが、うまい人はいくつかのコツをしっかりと押さえているからこそ相手に伝わりやすく話すことができます。
そこで、今回は会話の際に、相手に伝わりやすくするための話し方を紹介します。以下のことを意識すれば、自分の伝えたいことをわかりやすく伝えることができるでしょう。それではどうぞ。
相手に伝わりやすくする話し方の5つのコツ
1.「えー」とか「あー」とか言わない
会話においてよくやりがちなのが、「えー」とか「あー」とか言うことです。ひどい人だとかなり言う人がいますが、聞いていると何が何だかわからなくなります。
「えー、つまりは、あー、この件においての、えー、結果としては、えー、予想とは少し違いましたが、えー・・・・」のような話し方は絶対にやめましょう。
話が区切られてわかりにくくなるし、話す時間も長くなるので、結果的に何が言いたいのかわからなくなってしまいます。
2.脱線しない
そして、脱線しないことも重要です。相手に伝わりやすくするためには、伝えたいものを手短に言う必要があります。
それを脱線したりなどすれば、相手には伝わりにくくなります。自分でも何を話したかったのかがわからなくなるでしょう。
ガールズトークとか友達同士での話ならばいいですが、何か伝えるべきことを話すときは脱線しないようにすることが重要です。
3.無駄な説明は省き、結論を端的に述べる
そして、伝えるべき内容の結論を端的に述べることで、相手に伝わりやすくなります。そのため、無駄な説明は省くようにしましょう。
例えば、「昨日の5時ごろにディズニー行って、アトラクション載ったんだけど、その時に自分は一番後ろの席に座ってたわけで。。。。。。。。まずはスタートしたんだよ。それで一番低いところから高いところに登りきったところで、アトラクションが途中で止まる事故が起きたんだよ」と長ったらしい話し方をするとしましょう。
この場合に伝えたいことは「アトラクションに乗っている途中に止まってしまった」ということですが、それ以外の無駄な説明が多いです。
このような話はさっさと結論を言えよと聞いてる側は思います。そのため、まずは結論を言って、その後に必要な詳細を語るようにすると、相手に話を伝えやすくなるでしょう。