相手が傷つく言葉は禁句!夫婦喧嘩で絶対言ってはいけない言葉4選(2/2ページ)
3.「出ていけ!いなくなってしまえ!」
「出ていけ!」とか「この家からいなくなれ!」なども、夫婦喧嘩ではついカッとなって発してしまう方も多いです。
しかし、それも離婚をほのめかすような発言になってしまいます。「出ていけ?じゃあさっさと離婚してしまいましょう」と相手に離婚を決意させてしまうきっかけになります。
「出ていけ」などは本気でなくてもつい言ってしまいがちなものです。しかし、相手にとってはひどく腹立たしいものなので、NGとなります。夫婦喧嘩の決まり文句みたいな感じで癖になっている人もいると思いますが、絶対に言わないようにしましょう。
4.相手の人格や過去の失敗に対する暴言
結婚したことを後悔する言葉や、離婚をほのめかす言葉以外にも、相手に対する暴言も禁句となります。
- だからあんたはダメなんだ!
- 昔、あんな失敗したくせに!
- ○○もできないくせに!
- 人間として失格
このように、相手に対する人格否定や過去の失敗を掘り下げたりする暴言は、相手を深く傷つけて激怒させてしまいます。
誰でも自分否定されれば嫌なものです。そのため、確実に相手はあなたのことを嫌いになってしまい、その中が修復できずに離婚になるというケースが多いです。
まとめ
以上が、夫婦喧嘩で言ってはいけない言葉となります。相手を深く傷つけてしまう言葉は絶対に避けるようにしてください。
相手と結婚したことを公開する発言や離婚をほのめかす発言は、自分は本気でなくても、相手の離婚の決意が本気になってしまう可能性が高いです。
相手の昔の失敗を批判したり、人格そのものを否定するような言葉を投げつけることでも、深く傷ついて夫婦関係に深い亀裂が生じることになるので禁句となります。
夫婦喧嘩は子どもの喧嘩ではありません。喧嘩の原因をしっかりと解決することを目的として、お互いに何かを学べるきっかけとなり節度のある夫婦喧嘩を心がけましょう。暴言や言いすぎは厳禁です。
なお、以下の記事では、夫婦喧嘩についての注意事項などを色々と紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。