被害を最小限に!元カレにストーカーされている場合の対策方法5選(2/2ページ)

4.ひどい場合には警察に通報する

直接危害を加えてきたり陰湿な嫌がらせをして生活に支障が出るほど困っているのであれば、それは犯罪被害なので警察に相談するようにしましょう。

恥ずかしい写真をばらされたり、家の中に侵入されたり、帰路の途中で抱き着かれたりするのならば、それは度を超したストーカー犯罪です。

以前付き合っていた人だからと言って警察への通報はやりすぎと思う方もいると思いますが、本当にひどい被害に遭っているのであればしっかりと通報して相談するべきです。

我慢したり逃げたりするだけであれば、ストーカー行為はどんどんエスカレートする一方です。自分が嫌な思いをするだけであり、ストーカーは立派な犯罪なので警察に対処してもらいましょう。

5.転職・引越しをする

また、転職や引越しをするのもおすすめとなります。職場や自宅が特定されているのであれば、その場所を変えてしまうのが有効な対処となります。

そうすれば、相手も自分の居場所を探ることはできず、付きまとうことはやめてくれるでしょう。電話やメールなども、番号やアドレスを変えてしまいましょう。

相手が自分と関わることができるすべての手段を絶つことで、ストーカー行為は不可能となります。ストーカー行為から解放されたいけれども、警察への相談はなるべく避けたいという場合には、引越しなどの手段が有効です。

なお、本当に執着心が深い相手であれば、転職先や引越し先をつきとめてストーカーを続けるなんて人もいます。その場合にはもう自分ではどうしようもなく、確実に身の危険が迫っていますので、警察に通報するようにしてください。

まとめ

以上が元カレからストーカーされている場合の対策方法となります。相手はあなたの気を引きたいと思っており、何かしら反応をしてしまえばストーカーを続けるようになります。

そのため、まずは完全に無視をするということが重要です。そして、自分の行動記録の公開などは控えましょう。本当にひどいストーカーの場合には、元カレの知り合いに相談したり、引越しをしたり、警察に通報したりしてください。

どんどんエスカレートして自分の身に危険が及ぶ前に、しっかりと対処をして元カレを撃退するようにしましょう。

なお、以下の記事では彼氏と別れる時にストーカー化を防ぐ対策を紹介しています。別れそうな彼氏がいて、ストーカーされたくないという場合にはぜひ参考にしてください。