周囲の評判はどうでもいい!世間体なんか気にする必要はない理由4選(2/2ページ)
3.むしろデメリットばかり
では逆にデメリットについて考えてみてください。おそらく、世間体を気にするあまり、そのデメリットのほうが大きいのではないでしょうか。
- 世間体を気にしすぎて疲れてしまう
- 悪い評判が出回りそうなことを必死で隠ぺいする
- あまり仲が良くないのに仲がいい夫婦を演じる
など、他にもいろんなデメリットがあるはずです。
これらはどれも無駄な行為でしかなく、精神をすり減らすだけのものにしかすぎません。これらの代償をもってしても、得られるものは単なる評判の良さでしかないのです。
世間体をなんとしてでも良くしようと考え、いろいろと必死で取り繕っている方は一度考えてみてください。その果てにいったい何があるのでしょうか。
4.周囲の評価・評判を気にするならば、あなたに影響を与える人だけでいい
世間体の良し悪しや人の評判によって、自分自身には特に何も影響がないということはこの記事の最初で紹介しました。しかし、日々の生活では他人とのコミュニケーションが必要であり、その際の評判は重要です。評判が良ければ物事が円滑に進みやすくなるからです。
しかし、だからと言って世間体を良くすることに努める必要はないのです。なぜならば範囲が広すぎます。周囲の評判・評価を気にするのであれば、その評判の良し悪しで自分の生活に何かしら影響を与える人だけに限定すればいいのです。例えば、ビジネスパートナーや、同僚・上司、そして結婚を考えている相手などが当てはまるでしょう。
つまり、日常生活において頻繁に関わったり、その関わりに重要性のある人だけ、評判や印象を気にしていればいいのです。欲深くすべての人の評判を良くしようと世間体を気にするのは無駄な行為でしかありません。もしそうであれば、近所だけではなく世界中の人の評判を気にしなければいけないでしょう。とてもばからしいですよね。
まとめ
以上、世間体を気にする必要はない理由になります。周囲の評判を気にしすぎる人は少なくないですが、別に周りの評判が良くても悪くても、自分自身に何も変わりはありません。むしろ気にしすぎるあまり、疲労困憊になってしまうでしょう。
周囲の評判を気にするのは、普段から頻繁に関わったり、重要であったりする人だけで十分です。それ以外のあまり関わらない近所の人などの評判を気にしても意味がありません。
もちろん、世間体を気にしないとは言っても、人様に迷惑をかけてを言われてもいいということではありません。単なる価値観の違いによる世間体に関しては、自分が満足していれば他人の評判が悪くても気にする必要はないということです。世間体を気にしすぎな方は、本当にそれに意味があるのかどうか考えてみるといいでしょう。
なお、以下の記事では世間体を気にしないようにする方法を紹介しています。世間体を気にしないようにしたいと考えている方は、ぜひ合わせて読んでみてください。