100%を目指すことで苦労する!完璧主義な性格のデメリット5選
完璧主義な性格の人は世の中には結構多いもので、何でも完璧にこなそうとする姿勢は、仕事などでは役立つ場面が多いと思います。
しかし、それも行き過ぎると悩みの種になってしまうことが多く、デメリットや欠点が生じてしまいます。物事の進行や人付き合いなどに支障をもたらすことなどがあるでしょう。
そこで、今回は完璧主義な性格のデメリットについて紹介します。完璧主義すぎると以下のような悩みやデメリットができるので注意してください。それではどうぞ!
完璧主義な性格のデメリット5選
1.時間や労力の無駄になる
完璧主義な性格な人は、特に完璧である必要のないものまで完璧にする傾向にあります。完璧にする必要のないものを完璧にするということは、明らかに非効率です。
必要なところまで終わらせて、残りの時間などを別の作業に割り当てた方が効率が良いです。しかし、完璧主義な人はその性格によって、それができないのです。
どんなことでも100%でなければ満足しないので、必要のないことも完璧にしようとするため、時間や労力の無駄になるという欠点が生じます。
2.いつまでも物事が終わらない
また、世の中にはどうしても完璧にできないということは多く存在します。しかし、完璧主義な人は、完璧にすることが不可能なものも完璧にこなそうとするのです。
結果的に、いつまで経っても完璧にすることはできないので、その物事がいつまでも終わらないという結果になってしまいます。
これによって、他の人に迷惑をかけたり、仕事などでは計画に狂いを生じさせてしまうでしょう。
3.後回しにしがちで、やるべきことが積み重なっていく
そして、物事を完璧にこなすためには時間がかかるので、一つのことに集中していると、どんどんやるべきことが積み重なってしまうのです。
しかし、今あるものを完璧にしたいからということで、それらを後回しにしがちになってしまいます。結果的に要領が悪くなってしまうのです。
テキパキやることが求められる仕事などでは、完璧主義はこのように仇となってしまうのです。