深刻な危険性がいっぱい!SNS依存症のデメリットや悪影響4選

深刻な危険性がいっぱい!SNS依存症のデメリットや悪影響4選

TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSはとても便利なツールですが、それにのめり込みすぎて依存症になってしまうという方も多いものです。

ゲームでも、インターネットでも、アルコールでも、何かに依存してしまうということはそれなりの代償が付き物であり、それはSNS依存症にも同じことが言えます。

そこで、この記事ではSNS依存症のデメリットや悪影響について紹介します。SNSに依存すると、いろいろな危険性が生じるものです。それではどうぞ!

SNS依存症のデメリットや悪影響4選

1.精神的なストレスを抱える

どんな依存症にもまず言えるのが、精神的なストレスを抱えやすいということです。SNS依存症の方は依存しているからこそ、SNSをチェックできないときには不安・ストレスを感じるようになります。SNSをチェックできない時間が多いほど、そのストレスは増え続けるものです。

さらには、SNSをチェックできるからと言ってストレスが緩和されるというわけでもありません。SNS依存症の方はいいね数やコメント数を常に気にしています。それゆえ、SNSをチェックする際にはいいね・コメントを神経質に気にしがちになります。結果、SNSを利用することでもストレスが溜まりやすくなります。いいねやコメントが少ない場合には、さらに神経をすり減らすことでしょう。

このように、SNS依存症の方はSNSを利用していても利用していなくても、常にストレスを抱えやすい傾向にあり、精神を消耗してしまうのです。最悪の場合にはうつ病に至るなんてケースも考えられます。

2.人間関係のトラブルが生じる

SNSは知り合いとのコミュニケーションを円滑にするサービスです。人間関係をさらにより良いものにできるサービスですが、それにのめり込みすぎると人間関係のトラブルが起きる可能性も高くなります。

インターネットを通じたやり取りでは、相手の感情や意図を正確には理解できません。それゆえ、ちょっとしたことで誤解や勘違いを招きやすく、人間関係のトラブルのもとになりやすいです。それは依存すればするほど、その危険性は高くなるに違いありません。

人間関係のトラブルが起きれば、実生活に影響してしまいますし、友達を失うなんてことにもなります。上述したように精神的なダメージもひどくなり、人間関係のトラブルによってうつになるということもあるでしょう。