見やすさ抜群!ユーザーに優しいブログのサイトデザインの18のコツ(3/3ページ)
14.パンくずリストを設置する
パンくずリストは現在のページへのリンクのたどり方を示したもので、「ホーム>カテゴリ1>カテゴリ2>現在のページ」というようなナビゲーションです。
パンくずリストを設置することで、ユーザーにサイトの構造を把握させ、迷いにくくすることができます。ホーム以外のページには設置することをおすすめします。
もちろんこのブログも設置してあります。
15.ナビゲーションはヘッダーとフッターの両方に
ナビゲーションは基本的にヘッダーに設置しますが、同じリンクをフッターにも設置することをおすすめします。
その方がページの下まで来たときに、いちいち一番上まで戻らなくても、メニューを利用することができるからです。
メインナビゲーションだけではなく、カテゴリやパンくずリストなどもフッターに設置しておくことで、より利便性が増すでしょう。
16.「次の記事へ」「前の記事へ」を表示する
「次の記事へ」や「前の記事へ」などの前後への記事のリンクは必ず設置しましょう。
「○○の方法①」「○○の方法②」など同じ内容で記事を分けている場合などは、大体が連続して書かれているもの多いので、前後の記事へのリンクを設置すれば、読み進めるときの移動がスムーズにできます。
もし前後の記事へのリンクがなければ、いちいち記事一覧ページに戻らなければなりませんので、しっかりと前後の記事へのリンクは表示するようにしましょう。
17.目がチラつく装飾は避ける
刺激的な色を避けることを上記で説明しましたが、サイトの装飾などについても目がチラつくものは避けるべきです。
必要なデザインだけにして、無駄な装飾は避けてシンプルなデザインにすることをおすすめします。
18.重いJavascriptを避ける
他のブログとは違ったおもしろい動きをつけようとして、Javascriptを使用するのは、読者にブログの特徴を印象付けるのに役立つので、それはそれで良いことでしょう。
しかし、Javascriptのアニメーションなどは重くなりがちで、スマホで特に重くなります。
重すぎると、サイトの表示が遅くなるし、動作もカクカクになってユーザーが離脱してしまうかもありません。
Javascriptを使用するときは重くならないようにしましょう。
まとめ
以上が、ブログを見やすくするためのサイトデザインです。
デザインはかなり重要な要素ですので、しっかりユーザーのことを第一に考えたデザインにしましょう。
使いやすいデザインだと、読者も増えてリピーターの増加につながるので、きちんとサイトデザインを考えることをおすすめします。