パソコンのキーボードに水・飲み物をこぼしたときの5つの対処法・直し方
何か飲み物を飲みながらパソコンをしているときに、うっかり水をパソコンにこぼしてしまうなんてこともあるでしょう。パソコンは水にとても弱く、そんなときは故障しないか心配でパ二くってしまいます。
しかし、飲み物をこぼして電源が付かなくなったり、いきなり画面が消えてしまった場合などは、すぐに正しい対処をすれば、元通りに回復させることが可能です。
そこで、今回はそんな場合の対処法を紹介します。よく飲み物を飲みながらパソコンをしている人は頭の片隅にでも入れておいた方がいいでしょう。それではどうぞ。
パソコンのキーボードに水・飲み物をこぼしたときの5つの対処法・直し方
1.接続類はすべて外す
水をこぼして、何にもなければいいですが、いきなり電源が切れたり、電源が入らなくなってしまったら、まずは接続しているものをすべて外しましょう。
濡れた状態のまま、電気が送られてきたりすると、故障の原因になってしまいます。電源プラグやUSBコードなどはすべて外してから、以下の対処をするようにします。
2.しっかりと拭き取る
最初の対処としては、しっかりと水を拭き取るようにしましょう。放っておけば置くほど、どんどん中に浸透して故障してしまう可能性が高くなります。
ドライバーなどがあるならば、キーボードを分解して拭き取ってもいいでしょう。その場合は、壊さないように注意が必要です。
なるべく早めに拭き取ることで、壊れる可能性も低くなります。
3.キーボードを下にして水が下に流れるようにする
そして、キーボードを下にして水が流れるようにして、しばらくの間放置しておきましょう。下には吸収性の強いタオルや布などを敷いておくと効果的です。
これも早めに対処するようにしましょう。水を拭き取るときに初めからキーボードを下にしながら拭き取るといいです。