バッテリーが急に0%に!スマホの電池残量がおかしいときの対処法3選
スマホを使っていると、急にバッテリー残量の表示が0%になるということで困ってはいませんか。電池残量が10~20%ほどあったのに、いきなり0%になるという具合です。
この現象は、スマホを長年使っていると起きるものです。まだ使えると思っていたのに、いきなり0%になると本当に困るので、何とかして正しく表示されるようにしたいものです。
そこで、今回は電池残量の表示がおかしいときの対処法を紹介します。バッテリー残量がいきなり0%になるという方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
スマホの電池残量がおかしいときの対処法3選
1.0%まで使い切って100%になるまで充電する
バッテリー残量の表示がおかしくなってしまう現象は、実際の電池残量と端末が計測する電池残量とのズレが原因となります。時計の針が狂うように、スマホも使い続けると、端末の電池残量の計測値が次第に狂ってしまうのです。
本来は70%なのに、端末は100%と認識してしまうことで、いきなり0%になるという現象が発生します。これは、バッテリー残量がまだあるのに充電をしたり、まだ100%になっていないのに充電を終了してしまうことで起きやすくなります。
そのため、解決方法として、0%から100%になるまで充電し続けることが必要です。電池残量が0の状態からマックスの状態まで充電すれば、端末側も正しく残量を計測できるようになります。
中途半端な残量で充電を繰り返したりする場合には、この現象が発生しやすくなります。ゼロからマックスまで充電してみるようにしましょう。
2.充電の前後で本体からバッテリーを外す
また、充電の前後で本体からバッテリーを外すことで、端末がバッテリー残量をより正確に計測できるようになります。
これは、電池を1分間ほど外すことで端末の電池残量計測がリセットされるからです。そのため、0%の状態で充電する前には一度電池を外し、100%になったらもう一度外してから使ってみてください。
こうすることで、電池残量がしっかいと計測されて、実際の残量とのズレがなくなります。なお、電池を外す際には、端末の電源が切れていることを確認してから行いましょう。