LINEが普及した今でも、友達のメアドと電話番号を記録しておくべき理由4選

LINEが普及した今でも、友達のメアドと電話番号を記録しておくべき理由4選

スマホが当たり前となった現在では、多くの方々はLINEを連絡手段としているでしょう。リアルタイムでメッセージのやり取りができ、さらに電話も無料でできるなど、とても便利なサービスです。それによって、キャリアの電話・メールを使う機会がかなり減ったという方は多いでしょう。

それに伴い、友達とはLINEのIDだけ交換し、メアドや電話番号は聞かなくなったという人も増えたのではないでしょうか。また新しいメアドや電話番号に変更したけど、LINEでつながっているから変更を知らせていないという方もいるでしょう。

しかし、LINEがメインとなった今でも、キャリアのメアドや電話番号はしっかりとアドレス帳に登録しておくべきものです。これは友達に関わらず、家族や職場仲間など、連絡をするすべての人に当てはまります。では、なぜその必要があるか、この記事で紹介していきます。

LINEが普及した今でも、友達のメアドと電話番号を記録しておくべき理由4選

1.LINEの引継ぎができない可能性もあるから

まず、最初にあげられる理由として、機種変更時にLINEの引継ぎができない可能性があるからです。これは、スマホが故障した際や、引継ぎを忘れた場合に起きるリスクです。

前のスマホが使えなくても、メールアドレスや電話番号の紐づけでLINEアカウントを引き継ぐことができますが、その番号やメアドを変更した場合には引き継ぐことができません。

結構トラブルになる方も多いようです。引継ぎできないと、頼るものはアドレス帳しかありません。普段連絡を取る人のアドレスと番号をしっかりと登録しておけば、LINEのデータがなくなっても連絡を取ることができます。

2.LINEの障害が起きると、連絡が取れなくなる

LINEの障害発生のリスクもあります。これまでにも何度か障害は発生したことがあり、その際には連絡が取れないなんて場合がありました。

もし、その時に緊急の連絡が必要なんて場合には、キャリアの電話やメールを使うしかありません。しかし、相手の番号とメアドを控えていないとしたら、連絡を取れないのです。

LINEに依存しすぎると、サービスが停止した際には連絡手段がなくなってしまいます。そのリスク対策としても、友人・知人のキャリア番号・アドレスはしっかりと登録しておくべきです。