誘って言われたら断られたと思え!完全に脈なしの5つの返答
友達になりたい人でも、好きな人でも、誰かを遊びや飲み会に誘う時に、その返事をもらうことがあります。
その中には曖昧なものもあり「行けるのか行けないのかどっちだよ」というものがあります。それは本当にまだはっきりしていないからそのような返事をする人もいます。
しかし、日本人ははっきり断りにくい考えがあります。そのため、断りたい時はとにかく曖昧な返事をしておけば大丈夫だと思い、多くの人が断るときははっきりしない返事をすることもあります。
曖昧な返事は誘った人にとってはわずかな希望を見出しますが、返事をした本人にとっては最初から断るつもりで、そんな希望は微塵もないということもあるでしょう。
そんなときは期待を持たず、さっさとあきらめた方が良いです。そのためには、実質断り文句の返答を見極めなければいけません。そこで、今回はそんな脈なしの返答を紹介します。これらを言われたらすぐにあきらめた方が良いですよ。それではどうぞ。
完全に脈なしの5つの返答
1.行けたら行く
これは代表的な断り文句となる返答ではないかと思います。「行けたら行く」ということは、行けるかもという期待を誘った人に与えることでしょう。
しかし、よく考えてみてください。「行けたら行く」というのは当たり前です。なぜなら、行くのは行けるからです。行かないのは行けないからです。
こんな当たり前のことを返事にするなんて完璧に断る気満々でしょう。言われた時点で即あきらめるといいです。
2.考えておく
考えておくと言われたら、少しばかり期待が持てるのではと思うこともあるでしょう。しかし、それは違います。行きたくない気持ちがなければその場で承諾してくれるはずです。
考えておくということは行くのかどうか迷っているということです。そこには少なからず行くのに嫌気が差しているという考え方もあります。
期待というより、むしろマイナスな方向なのです。行きたいならすぐに行けるというはずなので、考えておくと言われたら要注意です 。
3.予定が空いていたら
予定が空いていたらということは、その日に他の予定が入らなければ行くことができるということでしょう。しかし、よく考えてみてください。この返答をもらった瞬間、あなたの誘いの優先度は低いのです。
あなたの誘いが先のはずなのに、他に予定が入ったらそっちを優先するということは、あなたの誘いにまったく興味を示していないということです。
というより、普通は先に誘われた方を優先するはずなので、あなたの誘いが嫌だと考えていることになります。そのため、これは実質断り文句なのです。
予定なんか普通すぐにわかるはずです。後から入ったとしても先の用事を優先するはずです。もしどうしても外せない用事が急に入ってしまったと言われても、そんな稀なことは起きにくいでしょう。つまり、脈なしです。