引っ越しする人は要注意!マイホームか賃貸か決めるときの判断基準5選(2/2ページ)

4.マイホームを買うならば貯蓄はしっかりとあるか

マイホームを買うにはお金持でない限り、ほとんどの家庭がローン払いで支払うと思います。それには前頭金なども必要であり、ある程度の貯蓄が必要になってきています。

どうしてもマイホームが買いたいからと、借金をしてまでして買うと、あとで痛い目を見るかもしれません。

ある程度の貯蓄が必要であり、そしてそれが減ってしまうことも考慮して、マイホームにするかを決めて、ダメならば賃貸にするという具合に考えるようにしましょう。

5.家族は今後増えるか

おそらくマイホームか賃貸かで悩む家庭はある程度の安定した収入があるところでしょう。そのような過程では、子どもが増えたりして、家族のメンバーが多くなることもあります.

例えば、子どもが1人だけの3人家族の時に、3人用のマイホームを買ったとします。その後、子どもが2人増えて5人家族になったとしたら、部屋が足りなくなることもあるでしょう。

そうなればせっかく買ったマイホームから移住しなければなりません。もちろん家族が増えるのを見越して、それに見合った広さのマイホームを買ってもいいですが、それでは家族が増えるまでに使わない部屋があるなどして、費用の無駄になってしまいます。

今後、家族が増える予定があるのであれば、まずは賃貸で物件を探すといいでしょう。家族が増えるたびに移住し、それ以上子どもを増やす予定がなければマイホームを購入すると考えた方が良いです。

まとめ

マイホームや賃貸にはそれぞれのメリットがあり、自身の仕事や家族構成などを考えて最適な判断のすることをおすすめします。

不動産にかかる費用はかなり高いので、最適な判断をすることで効率の良いお金の使い方と、生活が可能です。

ぜひ、曖昧な理由ではなく、具体的な検討を重ねたうえでどちらの物件にするか決めることをおすすめします。