ばっちり除菌!食器洗い用スポンジの殺菌・消毒の仕方や方法5選
食器や調理器具は雑菌が繁殖してしまうと食中毒の原因になってしまうので、しっかりと除菌をすることが大切になります。
お皿はしっかりと洗い、まな板や包丁は熱湯などで殺菌をしているという方は多いと思いますが、スポンジの殺菌・消毒をしている方は少ないのではないでしょうか。
スポンジは水分を吸収しやすくて乾燥しにくいので、知らぬ間に雑菌だらけになっているということが多いです。それでお皿を洗っても、雑菌をこすりつけているのと同じです。
スポンジはとても見落としがちですが、しっかりと除菌をするべきものとなります。そこで、この記事では食器洗い用スポンジの殺菌・消毒の仕方を紹介します。それではどうぞ!
食器洗い用スポンジの殺菌・消毒の仕方・方法5選
1.しっかりと洗って乾燥させるのが基本
まずはスポンジにできるだけ雑菌を繁殖させない方法を覚えておきましょう。スポンジの雑菌の原因は、スポンジに付着した汚れや水分です。
なので、スポンジを使った際には、しっかりと洗って乾燥させるということが、雑菌対策としてまずは意識しておくべきことになります。
ピンチハンガーに挟んでつるしたり、スポンジ置きなどを活用して立てかけ、風通しを良くして乾かすようにしてください。
2.天日干しもおすすめ
そして、乾燥の際にしっかりと雑菌を退治したいのであれば、天日干しがおすすめになります。目安は3時間程度です。
天日干しをすることで、日航の除菌効果でスポンジの雑菌は消え去るようになります。毎回外に行って干すというの面倒なので、数日おきに定期的に行うのが良いでしょう。
台所の窓からすぐに外に干すことができるという場合には、頻繁に天日干しをすることがおすすめとなります。
3.熱湯で煮沸消毒
まな板や包丁の殺菌方法として熱湯を使う方法がありますが、これはスポンジの殺菌・消毒の対処としてもおすすめになります。
スポンジは厚みがあるので、煮詰めることが必要です。沸騰したお湯で5分以上煮詰めるようにすれば、雑菌を退治できます。
すぐに取り出すと熱くてやけどしてしまいますので、冷めるまでしばらく待ちましょう。そして、しっかりと水気を切って、風通しを良くして乾燥させるようにしてください。