引っ越しする人は要注意!マイホームか賃貸か決めるときの判断基準5選
仕事が変わったり、家族が増えるなどして引っ越しを検討する家庭があるでしょう。ある程度貯金があるところならば、マイホームを購入することも可能です。もちろんローンでもできます。
そんな場合は、憧れのマイホームの一戸建てにするか、それともマンションなどの賃貸の物件に引っ越すか迷うと思います。
なんとなくかっこいいからマイホームで、なんとなく面倒くさいから賃貸にするなどと曖昧な理由で決めてしまえば、あとで損をしてしまうかもしれません。
そこで、今回は引っ越しするときに、マイホームにするべきか、それとも賃貸にするべきかの判断基準を紹介します。迷っている人はぜひ参考にしてください。それではどうぞ。
マイホームか賃貸か決めるときの判断基準5選
1.ずっとそこに住み続けられるか
まずはずっとそこに住み続けられるかを考えましょう。勢い任せにマイホームを買ってしまっても、すぐに仕事が転勤になったりしてしまえば大損です。
そこに安定して住み続けられるならばマイホームを購入してもいいでしょう。仕事の転勤などの流動性が激しいならば無難に賃貸にするのがおすすめです。
2.マイホームを持つ必要はあるのか
そして、マイホームを持つ必要はあるのかも考えるようにしましょう。マイホームを購入できたとしても、勢い任せにならず、本当にマイホームを持って意味はあるのか検討するべきです。
マイホームは自分の資産となるものです。土地や税など様々な面倒なことが絡んできて、費用も賃貸よりか維持費などがかかってしまいます。
それに、マイホームでも賃貸でも同じような物件であれば同じ暮らしができるでしょう。本当にマイホームが必要なのか、賃貸で十分ではないのか考えるようにしましょう。
3.どちらの方が得か
もちろんマイホームを購入することでもメリットは大きくあります。自分だけの家という満足感や、自分の好きなようにリフォームが可能ということなどです。後世に資産として残すことも可能です。
しかし、上述したようにマイホームを持つには費用が結構かさばります。費用面で考えれば賃貸の方が得でしょう。
そのため、マイホームと賃貸のそれぞれの特徴やメリットなどを考慮して、自分の希望に近いのはどちらなのかを考えて判断することをおすすめします。
以下の記事ではマイホームと賃貸のそれぞれのメリット・デメリットを紹介しています。決める際の判断材料になるので、ぜひ読んでみてください。