ルールは必ず守れ!絶対に知っておくべき自転車の基本マナー5選(2/2ページ)

4.車と並走しない

信号の手前や交差点などでは車が遅くなることがあり、並走する形になることもありますが、そんな状況の場合は並走しないようにすることが重要です。

並走することで車との接触する危険性が上がりますし、追い越したり追い抜かれたりとかなりいらいらするでしょう。

そして上述したように、動き出してしまえば車の方が速いので、並走はせず、その後方を走るようにすることをおすすめします。

5.なるべくヘルメットを着用する

そして、法律では自転車でのヘルメットの装着は低年齢でない限り義務付けられていませんが、なるべく着用すると安全性が高まります。

特に車道を勢いよく走るロードバイクに乗るときなどは、必ず装着するようにしましょう。そして、装着するときは、あご紐をたるませず、前に深くかぶるようにして、しっかりと頭を保護するようにします。

自転車に乗っていて転ぶ時は、基本的に前から転倒することが多く、それによって頭を強打する可能性も高くなります。なので、危険を減らすためにもなるべくヘルメットをかぶることをおすすめします。

まとめ

自転車は歩行者、自動車の妨げになることもあり、重大な事故を招いてしまうこともあります。それを最大限減らすためにも、以上のようなマナーはしっかり守るようにしましょう。

車の運転と同じように、周りの危険を常に察知しながら、リスクを減らして走行することが重要です。

なお、以下の動画では自転車の基本マナーについてわかりやすく口頭で紹介されていますので、ぜひ見ておいてください。