温度を保つ!冷蔵庫の電気代を節約するための節電方法の5つのコツ

温度を保つ!冷蔵庫の電気代を節約するための節電方法の5つのコツ

冷蔵庫というのは、中を常に一定の温度で冷やす必要があるために、外気温との差が激しいとかなり電気使用量が大きくなります。

開けっ放しにしてると外の熱気が入り、冷蔵庫の温度を冷やすためにフル稼働することになります。特に夏などはその傾向が大きいでしょう。

冷蔵庫はどの季節においても頻繁に使用するため、十分な節電をすることで、電気代を大幅に節約することが可能です。そこで、今回は冷蔵庫の節電対策の方法を紹介します。

何もやっていない家庭があれば、ぜひ今すぐ節電対策を心がけるといいでしょう。それではどうぞ!

冷蔵庫の電気代を節約するための節電方法の5つのコツ

1.出し入れは一度にまとめ、扉を開ける時間を少なくする

まず、冷蔵庫は冬の寒い日以外は基本的には外よりも気温が低くなっています。それによって、頻繁に開け閉めすることで、冷気が漏れやすく、熱気が入りやすくなります。

そうすれば、さらに冷やすことで大幅な電気を消費してしまうことになります。なので、それを防ぐために、なるべく開閉の回数は抑え、一度にまとめて冷蔵庫にものを入れるようにしましょう。

また、開閉時間もなるべく短くすることで、冷気の逃げが少なくなり、普段よりも電気代を節約することができます。

2.熱いものは冷ましてから入れる

また、熱いものを冷蔵庫に入れることもあるでしょうが、その場合はしっかりと常温に冷ましてから入れるようにしましょう。

熱いものを冷蔵庫に入れると、冷蔵庫内の温度が急上昇してしまい、それを冷やすためにかなりの電力が消費されることになります。

熱いものを冷ますには、冷蔵庫に入れても入れておかなくてもどっちみち冷めるので、冷蔵庫の外で冷ましてから入れるようにしましょう。

3.設定温度はなるべく弱に設定する

また、冷蔵庫は設定温度を自由に設定することもありますが、一番弱い設定、多くの冷蔵庫の場合は「弱」の設定でも、十分に冷やすことが可能です。

強などにすると、冷却速度は上がりますが、それだけ電気の消費も激しくなります。弱でも十分に冷却可能で、一番弱い設定にしてみることをおすすめします。