お香典やお焼香のやり方など!葬儀・葬式の基本マナー5選
家族や知人、そして恩師など、大切な人がなくなった際にはお葬式に出向くものですよね。しかし、葬式はそうそう出向く機会のあるものではないので、不慣れであるという方も多いでしょう。
そんな方の中には、お香典やお焼香などの葬式のマナーがイマイチよくわからないという方も多いと思います。
そこで、この記事では葬儀・葬式に関する超基本的なマナーについて解説します。今度葬式に行くけれど、マナーがよくわからないという方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
葬儀・葬式で心得ておくべき基本マナー5選
1.服装
まずは服装のマナーについて理解しておきましょう。これは超基本事項なので、おそらくみなさん心得ていると思います。
- ブラックフォーマル・喪服・礼服
- 派手なネクタイはNGで、黒のものを使用
- 結婚指輪以外の派手なアクセサリーはNG
- 靴も黒でそろえる
基本的なところはこんな感じです。服装に関しては黒ければビジネススーツで良いという意見もありますが、できる限り喪服・礼服を着用するようにしてください。
喪服・礼服に関してはいろいろと調べると、たくさんの種類があって、着用に適した場面もそれぞれ異なり、結構複雑です。わからない場合には購入する店でアドバイスしてもらうといいでしょう。レンタルを活用するのもおすすめです。
2.挨拶
では、次に挨拶のマナーです。受付をする際にお香典を渡しますが、その際にはお悔やみの言葉を申し上げて挨拶をすることが必要です。以下のポイントに注意して挨拶をしてください。
- 「お疲れ様です」はNG
- ハキハキと元気よく挨拶するのもNG
- 「この度はお悔やみ申し上げます」が一般的
- 語尾のボリュームを下げて静かに挨拶する
葬式は弔いの場であるので、元気よく挨拶するのはおかしいですね。その場に適したように静かに挨拶するようにしましょう。