悪用!SNSなどネット上で顔写真をアップして公開することの危険性5選(2/2ページ)

4.ストーカーの被害にあう

さらには、出会い目的がさらにエスカレートして、ストーカーに狙われてしまうなんて危険性もあるでしょう。

顔写真を見て一目惚れし、そこからその人の投稿を念入りにチェックし、毎回コメントしたりするなど、そんな悪質なストーカーの被害になってしまいます。

逐一知らない人から行動を監視されているというのはかなリ嫌な気分ですし、何をされるか恐ろしくなってしまいます。顔写真をアップする際は、なるべく個人が特定されないようにするべきでしょう。

5.写真の位置情報による住所特定

また、携帯のカメラではGPSによって、撮影された場所が記録される機能があります。写真を解析されて、その位置情報によって住所が特定されてしまうこともあります。

まあ、大手のTwitterやFacebookなどではアップロードするときに、サービス側でそのような情報を削除してくれますが、他の個人サイトや掲示板などでは、そのままアップされることもあります。

そのような危険性もあるということを理解しておいた方が良いでしょう。撮影するときはGPSをオフにしたり、位置情報を記録しないように設定するようにしましょう。

以下の記事で、スマホのGPSに関する危険性を紹介いていますので、参考にしてください。

まとめ

以上が、顔写真をアップすることによる危険性です。一番の被害としては悪用や、掲示板などで醸されるということがあります。

なので、なるべく顔写真をアップしないか、友達同士だけの公開に制限しておきましょう。もちろん、個人を特定されるような情報をプロフィールに書かないようにすることも重要です。

常に危険意識を持つことが重要で、安全にSNSを利用するためにも、ぜひ心得ておくようにしてください。

なお、SNSでは自撮りばかりアップする人も多いものです。以下の記事ではそのような人の心理や特徴を紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。