追跡の危険!?スマホのGPSをオフにするべき3つの理由・デメリット
スマホはとても便利な機能が盛りだくさんで、現在位置を特定するGPSの機能もあります。GPSは地図検索やカーナビアプリなどで便利に活用できるでしょう。
今どこにいるかをGPSを利用して知ることができたり、端末を紛失してしまった場合でもGPSで場所を特定することができます。
そんな便利なGPSですが、必要なとき以外はオフにしておいた方が良いです。オンにしておくといろいろとデメリットがあります。そこで、今回はその理由やデメリットについて紹介します。
スマホのGPSをオフにするべき3つの理由・デメリット
1.節電対策
GPSは現在位置を調べるための処理を頻繁にするために、かなり電池消耗が激しくなります。特に地図アプリなどで、常時現在位置を表示するようであれば、連続的にGPSが利用されるようになり、あっという間にバッテリーが尽きてしまうでしょう。
そのため、GPSをオンにしておけば電池の減りが早くなります。なので、節電のためにもオフにしておき、使う必要がある場合だけオンにするといいでしょう。
節電対策については、以下の記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
2.追跡(ストーカー)される可能性
GPSは現在位置を知ることができる便利な機能ですが、それを知ることができるのは、自分だけではなく他の人も同じように知ることができます。つまり、GPSをオンにしておくことで、常にあなたの居場所が公開されていることになるのです。
スマホを普通に使用しているだけでばれることはありませんが、スマホをハッキングされたり、ウイルスに感染したりすると、現在位置が悪意を持った人にばれて、ストーカーされる危険もあります。
さらには、最近では追跡アプリと言うものもあり、知らない間に誰かに端末をいじられてインストールされてしまって、ストーカーされるなんて危険もあるのです。
そのような危険を排除するためには、GPSをオフにすることをおすすめします。特に自宅を知られると危ないので、自宅ではGPSは必要ないため、オフにしておくといいでしょう。