目がかゆくて痛いのを治す!ものもらいを改善するための6つの対処法(2/3ページ)
3.治りかけの頃は温める
そして、治りかけの頃は溜まった脂や膿を効果的に排出させれば治りを早くすることができます。その場合は目を温めることが良いでしょう。
目を温めることで、血流と代謝がよくなり、脂や膿などの不要なものが目から出ていきやすくなり、結果的にものもらいの治りを早くすることができます。これは予防にも効果的です。
注意としては、炎症が起きている場合は温めるのはNGです。逆に炎症を悪化させてしまうので、その場合は上述したように冷やすようにしましょう。
4.コンタクトレンズやアイメイクに注意する
また、コンタクトレンズを使用している人はなるべく控えるようにすることをおすすめします。患部を刺激してしまうし、雑菌が入りやすくなってしまいます。
そして、女性の場合はアイメイクにも注意してください。目の部分を化粧する際に、ものもらいの部分に化粧が付かないようにしましょう。
また、化粧が落ちたときに目に入ったりするのを防ぐために、濃いアイメイクは控えるようにするべきです。メイク道具も清潔なものを使うように心がけましょう。
5.規則正しい生活を心がける
どんな病気に関しても、自然治癒を早めるためには規則正しい生活を心がけるべきです。早寝早起きをきちんとすれば、体の状態が良くなり、ものもらいの治りも早くなります。
逆に不健康な状態では免疫力が弱くなっているので、ものもらいはいつまでも治りません。逆に悪化することもあるので、しっかりと規則正しい生活を心がけましょう。