ばっちり防ぐ!臭い玉・膿栓をできないようにする予防対策5選
喉の奥のほうにこびりつく臭い玉、とてもクサくて口臭の原因にもなるので困ってしまいますよね。取れば解決することですが、取ってもまた増えてしまうと悩んでいる方も多いと思います。
できれば、臭い玉ができないように完全に予防したいものですよね。そこで、この記事では臭い玉(膿栓)が増えないようにする予防対策を紹介します。
臭い玉がよくできて困っているなんて方はぜひ参考にしてください。予防のコツはいつもの背活習慣にありますよ。それではどうぞ!
臭い玉・膿栓をできないようにする予防対策5選
1.口呼吸をしないようにする
臭い玉の原因の1つとして、細菌があります。喉の奥に細菌が入ると、体の免疫機能が働き、細菌と戦います。その戦いで負けた細菌の死骸が集まることで、扁桃腺近くに臭い玉が発生するようになります。
そのため、できるだけ細菌を喉の奥に入れないようにすることがおすすめです。そこで大切なのは口呼吸をしないようにし、鼻呼吸をするということです。
鼻呼吸は粘膜を通して呼吸するので、細菌の侵入を防いでくれます。しかし、口呼吸はダイレクトに空気を吸い込むので、そのまま細菌を取り入れてしまうのです。結果、細菌を多く取り入れることになり、臭い玉ができやすくなります。
口呼吸は風邪の原因にもなるので、その癖がある方は意識して鼻呼吸をするようにしてください。また、口呼吸を普段から行っている方は、口の中が乾燥やすく細菌が繁殖しやすい傾向にあるので、乾燥を防ぐためにマスクを着用することもおすすめです。
以下の記事で口呼吸のデメリットや改善方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
2.イソジンでうがいをする
しかし、いくら鼻呼吸を意識するとしても、喉の奥のほうに侵入してくる細菌を100%防ぐことはできません。それゆえ、口呼吸をしていなくても、臭い玉ができることは多いです。
その場合には、毎日うがいをすることをおすすめします。また、イソジンなどのうがい薬を使うようにすることもおすすめです。
そうすることで、喉の奥のほうに侵入した細菌を退治することができ、臭い玉を防ぐことが可能です。風邪の予防対策にもなります。定番のうがい薬は以下のイソジンになります。
3.鼻うがいもおすすめ
喉のうがいと同時に、鼻のうがいもおすすめの予防対策になります。鼻うがいをすることで、鼻から侵入してくる細菌を事前に殺菌することが可能です。
これにより、喉の奥に到達する細菌の数を減らすことができ、臭い玉ができる確率をさらに低くしてくれます。
また、臭い玉を除去できることもあります。以下の鼻うがい薬がおすすめなので、定期的に鼻うがいをしてみましょう。これも風邪の予防にも効果的です。