自分で簡単に修理できる!パンクした車のタイヤの交換の仕方・手順
車のタイヤは時にはパンクしてしまうこともあるでしょう。何か鋭利なものを踏んでしまったり、長年の使用による劣化などが原因です。
そんなパンクしたタイヤは交換する必要がありますが、緊急時でない限りは自分で交換することもできます。必要な工具さえあれば、簡単にタイヤ交換をすることができます。
そこで、今回はそんなパンクしたタイヤの交換の仕方について紹介します。車を愛用している方はぜひ覚えておくといいでしょう。それではどうぞ!
パンクした車のタイヤの交換の仕方・手順
1.必要なもの
まず、パンクしたタイヤを交換するためには、いくつかの工具などを揃える必要があります。以下のものがタイヤ交換には必要です。
- スペアタイヤ
- 純正工具
- ジャッキ
- 輪止め
使用する工具については問題なく交換できるように、車のメーカーの純正のものを使用することをおすすめします。
これらの道具は車に付属しているものも多いので確認してみてください。なければ、カー用品店などで購入するといいでしょう。
2.タイヤを外す
それでは、タイヤ交換の手順について説明していきます。まずはパンクしたタイヤを外していく事から始めます。以下の順番で行いましょう。
- 車が動かないように、タイヤの下に輪止めをする
- ホイールカバーを外す(先が平たい工具を隙間に差し込んで、グッと差し込むようにすれば簡単に外れる)
- ホイールナットを緩めておく(最初は工具で緩め、最後は手で回して取る)
- 純正工具を組み合わせて、ジャッキポイントの位置でジャッキを回して車体を上げる
- タイヤが浮いたらホイールナットを外して、タイヤが外れる
以上の手順でタイヤを外すことができます。ジャッキは必ずジャッキポイントで回すようにしましょう。タイヤが外れれば、新しいタイヤを取り付けていきます。