仕事などの先延ばし癖は直す!物事を後回しにしない対策方法やコツ4選(2/2ページ)

3.「今」ではなく「後」のことを考える

物事を先延ばしにしてしまう人は、「今」のことしか考えていないことが原因です。「今はだるいから」と考えて後回しにしてしまいます。

しかし、それでは後でやるべきことが多くなり、それで困ってしまうでしょう。後回しは結局は自分を追い込んでしまうことになるのです。

そのため、「今」ではなく「後」のことを考えるようにしましょう。先延ばしはマイナスの結果しかもたらさないので、後でどうなるかを考えれば今すぐに行動できるでしょう。

4.「後でいいや」と思った時点で処理するように

そして、後回しにする癖を直すためには最終的には自分の意識が重要となります。やる気がなければいつまでもだらだらした癖は直りません。

何でも先延ばしにしないように心がけたいという場合には、その意識をしっかり持ちましょう。「後でいいや」と思った時点で、それを処理することがおすすめです。

後回しにする物事は結局いつでもできる簡単なことなのです。だからこそ「後でやろう」などと弛んだ考えになってしまうので、それならば今すぐに処理した方が断然楽でしょう。

後で溜まってしまったやるべきことを切羽詰まってやるよりかは、そんな先延ばしはせずにできる時にすぐ処理した方が時間的にも精神的にも楽となります。

まとめ

以上が物事を後回しにしないための対策やコツとなります。何でも先延ばしにしてしまうと、後でやるべきことが溜まり積もって苦しい思いをすることになります。

できることはすぐに処理をした方が結果的に楽となるので、今のことばかり考えずに後のことも考え、行動するようにしましょう。

メモに記録したり優先順位を付けたりして工夫することも重要です。ぜひ、後回しにする怠惰な癖は直すようにしてください。

なお、以下の記事では物事を後回しにしてしまう人の特徴について紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。