仕事などの先延ばし癖は直す!物事を後回しにしない対策方法やコツ4選
面倒なことはやる気が起きず、「また今度でいいや」「後でやろう」と後回しにしてしまうことは結構あると思います。
仕事や家事などの面倒なことに関して後回しにしてしまうことが多いですが、先延ばしにすると返って後で面倒になるし、結局やらずじまいになってしまうこともあります。
仕事でも火事でもやるべきことはすぐにでも処理するべきで、先延ばし癖がある人はその癖を克服・改善して直すようにするべきです。
そこで、今回は物事を後回しにしないための方法やコツを紹介します。後回し癖がある人は、物事を先延ばしにしないためにも意識するべきです。それではどうぞ!
物事を後回しにしない対策方法やコツ4選
1.やるべきことは必ずメモする
まず、やるべき仕事や家事はそれが確定した時点でメモやToDoリストに記録するようにしましょう。やるべきことを可視化することで、「やらなければ」という意識をかきたてることができます。
例え、後回しにする癖があったとしても、どんどんやるべきことが追加されていくメモ帳を見て、「そろそろ処理しないとやばい」と危機感を覚えるようになるでしょう。
逆にメモを取らなければ、後回しにしたまま忘れてしまい、後でひどい目に遭うなんてことになります。そのため、きちんとやるべきことを確認できるようにしましょう。
そうすれば、「やらなければいけない」ということを意識づけることができ、先延ばしにせずにやるべきことを処理できるようになるでしょう。
2.優先順位や期限を定める
そして、優先順位や期限を定めることも重要となります。今すぐにやらなければいけないことがあれば、他のものは後回しにするしかないでしょう。
その場合に重要なのは、その後回しにしたものをいつやるかです。それを不明なままにしておけば、結局やらなかったなんてことになりかねません。
そのため、やるべきこと一つひとつに順番と期限を定めるようにしましょう。それをもとに行動すれば、だらだらして後回しを繰り返すなんてことは防ぐことができます。
なお、ここで重要なのが一度決めた優先順位や期限は出来るだけ変更しないようにすることです。今すぐやらなければいけないことが出来たなんて場合には順位や期限を変更してもいいですが、そうでない場合には確定したものとして、その順番や期限を守るようにしましょう。