面倒なことは先延ばしにする!何でも物事を後回しにする人の特徴4選(2/2ページ)
3.怖がり
怖がりな性格という人も、物事を先延ばしにするケースが多いです。特に、重要なものほど後に回してしまうでしょう。
これは、それを実行することで失敗するのを恐れているからで、その恐怖から逃げたいという心理で後回しにしてしまうと考えられます。
このような人はチャレンジ精神を持つことが必要で、失敗を恐れずにやるべきことはやらなければならないと意識づけることが必要でしょう。
4.完璧主義
完璧主義と言えば何でも完璧にこなすということで、後回しなどの怠惰な行動はしないと思われがちですが、完璧主義だからこそ後回しになることも多いです。
いまやっていることを完璧にこなしたいから、他のことは後に回すという感じで、どんどんやるべきことが先延ばしにされます。
完璧にするのは時間がかかるし、完璧にできないものも多いので、どんどん後回しにするものが増えてしまうのです。
また、完璧にできそうにないから後回しにするというケースもあります。完璧主義の人は本当に何でも完璧にこなす人もいますが、中にはその主義故のジレンマに陥って、後回し癖がついてしまう人もいます。
なお、以下の記事では完璧主義を直す方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
以上が物事を後回しにしてしまう人の特徴となります。面倒くさがりや今のことしか考えていない、いい加減な人がまずは当てはまります。
また、恐がりな性格であったり、一見真面目に見える完璧主義の人も、その性格ゆえに後回しになってしまうことが多いのです。
物事を先延ばしにすれば後で苦しい思いをするので、なるべくすぐにでも行動・処理をするべきです。以下の記事では後回し癖を直す方法を紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。