失敗や挫折などで自信が持てない…なくした自信を取り戻す方法4選
失敗や挫折を味わうと、自信が一気になくなってしまいますよね。何をしても失敗しそうな気がして、気弱になってしまいます。
仕事や恋愛などで自信をなくすなんてことが多いでしょう。しかし、自信があるからこそ人はやる気を出して頑張ることができます。
自信は自分の原動力そのもので、しっかりと持っておきたいものです。自信を取り戻したいと思って悩んでいる方も多いことでしょう。
そこで、今回は一度なくしてしまった自信を取り戻すための方法について紹介します。何とかして自信を付けたいという方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
なくした自信を取り戻す方法4選
1.失敗したことの中にある「成功」を意識する
人が自信を無くしてしまうのは、何かに失敗して自分の能力が低いと絶望するときです。仕事で営業やプレゼンがうまくできなかった、恋愛で振られたなんて時などに自信を無くして挫折をしてしまうでしょう。
しかし、必ずしも100%失敗したというわけではないでしょう。失敗したものでも、その中にはちょっとでも成功できたことがあるはずです。
プレゼンの進行に失敗して大失態を犯したけど、提案するアイデアは良かった。告白して振られたけど、相手が少しだけ自分に好印象を抱いているのが分かった。
このように、失敗したと感じているものでも、その中でプラスの何かというのはあるはずです。失敗の割合が大きいからこそ挫折してしまいますが、その中の成功に意識を向けてみましょう。
例えば、「プレゼンは失敗したけど、アイデアは良かったから、自分は企画力がある」と考えます。すると、「プレゼンの仕方さえ気を付ければ、今度は多くの人にウケるはず」と考えることができ、自信をなくすことはありません。
失敗は改善すればいいだけです。そのため、失敗したものでも、その中でよかったことに意識を向け、そこを伸ばしつつ失敗を改善するように考えれば、自信をなくすことはありません。自信を取り戻すには、このように悔やんでいる失敗について考えてみましょう。
2.他人と比べない
人が自分がダメだと思いこむのは他人と比べてしまうからです。誰でも、自分よりダメな人もいれば、自分より優れている人もいるものです。
他人と比較して自分は下のほうだからと考えてしまえば、落ち込んでしまい自信をなくすきっかけになります。しかし、器用さや能力は人それぞれです。他人と差があるのは当然で、そんなわかりきっていることで悩むのは意味がありません。
重要なのは自分がどうであるかということです。自分の能力が低いのであれば、優秀な人と比べてショックを受けるのではなく、目標のボーダーラインに達するように努力をしましょう。
自分が一番なんてありえないので、他人と比べてショックを受けることなど時間の無駄です。常に自分だけに集中し、自分を成長させるようにしてください。成長して、失敗したことができるようになれば、自信を取り戻すことができます。