プライドがない人・低い人の特徴10選。誇りがなさすぎるのも人としては問題あり
性格について「プライド」という言葉を聞くと、おそらく多くの方が「プライドが高い」ということを思い浮かべるはずです。
しかし、プライドについては、高すぎる人がいるのと同様に、低すぎる、つまりプライドがない性格の人もいます。
プライドが高い性格は厄介者扱いされやすい傾向にありますが、プライドがない性格というのも人として問題があるものです。
そこで、この記事ではプライドがない人の特徴について紹介します。プライドが低いと、どんな行動や性格になってしまうのか、気になる方はぜひ読んでみてください。それではどうぞ!
プライドがない人・低い人の特徴10選
1.行動や手段を選ばない
プライドが高ければ、自分の信念に沿う行動だけをするものです。自尊心を傷つけるような、人間的に価値の低い行動はしません。
しかし、プライドがない人はその誇りなきゆえ、自分を人間的に低くしてしまう行動を簡単にとってしまう傾向にあります。
平気で媚を売ったり、物乞いをしたりする。自分に最終的にメリットがあれば、そのプロセスはまったく気にしません。
評価的なリスクを考えず、結果のみに着目し、行動や手段を選ばない特徴が見られます。
2.優柔不断で周囲に流されやすい
人が何かを決断するには、自分の考えを持っている必要があります。プライドがあれば、その信念や誇りが自分の考えになり、自分はどう行動するべきか、きっちり決断できるでしょう。
しかし、プライドがない方は、「自分はどうあるべきか」「どうありたいのか」、このような考え方を持っていません。
そのため、何かを決断するにあたっては、自分はどうするべきかを決めることができません。つまり優柔不断な傾向にあります。
周囲に流されやすく、とりあえずみんなと同じことをしたり、人に言われたことをそのままこなしたりするだけになります。
せっかく自分の意見や考えを持ったとしても、それが周りと違っていればすぐに放棄し、周りと同じ意見に変えるなんて特徴も見られますね。
3.自己評価が低い
プライドが高いということは、自己評価が高いということと表裏一体です。誇りがあるからこそ自分を好ましく評価でき、そう評価できるからこそしっかりとプライドを保つことができます。
しかしプライドが低い人は、自分を評価するための考え方を持っていません。自己評価の材料が自分の中にないからこそ、自分自身を低く見積もってしまいがちです。
自分を評価しろと言われても平均以下。他人から好ましい評価をもらっても、それについては懐疑心を抱きます。自分を自分で認めるということが下手な特徴があります。