気分を切り替えよう!急に漠然とした不安に襲われるときの対処法5選(2/2ページ)

4.原因を突きとめて解決に向かう

以上の対処をしても不安感がぬぐえない場合には、何か別に大きな原因があるはずです。小さなストレスでもなく、孤独感でもなく、別の大きな一塊の問題が原因となるケースが多いです。

特に多いのは、将来への不安や、人間関係の悩みです。これらの悩みは大きな問題ですが、常に接している問題なので、自分では気づきにくいものです。

まずはこれらの原因をよく考えてつきとめるようにしましょう。そして、その解決に向けて取り組む決心をするべきです。

  • 今できることは何か
  • 将来に向けてやるべきことは何か

この2つのポイントに沿って、問題の解決を考えてみてください。そして、問題を解決することを決心してみてください。「どうしよう」と悩んでいれば不安に駆られる一方ですが、「よし!こうしよう!」と決心すれば不安感は拭えるはずです。

5.気にせずに落ち着いて前向きになる

人が感じる不安のほとんどは、過剰な妄想による場合が多いです。実際に、かなり心配していたことがあっさり終わったなんてことは多々あるでしょう。

不安になり、心配性になり、それでさらに不安になるという悪循環を繰り返し、急に襲ってくる不安に駆られることになります。しかし、それはあなたのマイナスイメージがもたらした妄想にすぎません。「漠然とした」という感じがその証拠です。

そこで、気にせずに落ち着き、前向きに考えましょう。夜に不安が襲ってくるのであれば、さっさと寝手忘れてしまいましょう。

雰囲気のせいで不安に駆られるということも多く、結局はあなたの幻想なのです。それに悩むよりも、上述したように解決に努め、前向きに気楽に考えましょう。

まとめ

以上が漠然とした不安に襲われる場合の対処法となります。漠然とした不安は小さなストレスや、孤独感、暗い雰囲気によって起きることが多いです。その場合には。楽しいことをしたり、明るい雰囲気の場所に出てみましょう。

また、何をしても不安が解消されないという場合には、自分で気づかない大きな問題があります。それをしっかりと受け止め、どう行動するか考えて決心することで、不安を打ち消しましょう。

そして、不安のほとんどは心配のしすぎによる妄想で起きます。気楽に前向きに考えることも重要です。悩まされる必要もありません。軽くあしらってしまいましょう。