ちょっとしたことでイライラ!神経質な性格の人にあるあるな5つの特徴

ちょっとしたことでイライラ!神経質な性格の人にあるあるな5つの特徴

あなたのまわりに神経質な方はいるでしょうか?神経質な方は細かいことを気にするという性格ゆえ、いくつかのありがちな特徴が見られるものです。

それはメリットになることもあれば、デメリットになることもあります。そこで、この記事ではそんな神経質な性格の人にあるあるな特徴を紹介します。

もしも、あなたや友達に以下のような特徴がある場合には、神経質な性格なのかもしれません。それではどうぞ!

神経質な性格の人にあるあるな5つの特徴

1.どうでもいい細かいことを気にする

神経質な性格の人は、文字通り過敏な神経をしているようなものです。それゆえ、本来は気にする必要のないことまでも、ひどく気になってしまうことがあります。ちょっとしたズレや差などがあてはまるでしょう。

例えば、

  • リモコンの奥位置がちょっとずれている
  • ディスプレイの角度がちょっとずれている
  • テーブルの位置がちょっとずれている

というような感じです。

このように日常生活において、どうでもいい細かいことを気にします。物の配置であれば1度や1mm単位まで、時間であれば1秒やミリ秒単位まで気にします。

精度が求められる仕事であれば別ですが、神経質な人は日常生活のあらゆるものに関して、このような細かいズレや差を敏感に察知して、気にすればするほど気になってしまう性格なんです。

2.ちょっとしたことでイライラする

そして、細かいことを深く気にするからこそ、イライラすることも多いです。人は基本的には細かい作業は苦手です。

ちょっとしたズレや差を直そうとしても、そううまくぴったりになるわけがありません。本来は気にする必要のないものも、何とかぴったりに合わそうとして試行錯誤し、うまくいかずにイラついてしまいます。

自分のミスだけではなく、他人のちょっとしたミスにもイラついてしまう傾向にあるでしょう。さらに、気になることが多すぎて手を付けられないという現状にもイラついてしまうようになります。

3.心配性・不安症

神経質な人が気になるのは現在の目の前にあることだけではありません。将来に関しても気になる傾向にあるのです。しかも、それも細かく深く考える傾向にあります。

それゆえ、将来起こり得るいろんなパターンについて考えを巡らします。そしてその将来の可能性の中には成功イメージもありますが、同時に失敗イメージもあるでしょう。人はネガティブなほうが意識に残りやすいもので、そのような失敗イメージのパターンを何通りも考えることで、ネガティブな思考になります。

結果的に、心配性や不安症に陥ってしまうのです。「今度の仕事、こんな失敗をしたらどうしよう…。あんな失敗もある…。もしかしたらこんなところで失敗してしまうかも…。」というネガティブループに神経質の方ははまってしまうのです。