貸したお金が戻らない!友達がお金を返してくれない時の対処法5選

貸したお金が戻らない!友達がお金を返してくれない時の対処法5選

友達同士の間ではお金の貸し借りをすることがあるでしょう。少し生活費が足りないという時にあてにできるのは信頼できる友達ですからね。

しかし、友達同士での借金では問題が起きることもあり、一番のトラブルとしては貸したお金を返してくれないということです。

いつまでも先延ばしにされたり、最悪の場合はごまかされたりするでしょう。そんなときはとても困りますが、その場合の対処法について今回は紹介します。

友達がお金を返してくれない時の対処法5選

1.とにかく返済を求める

お金を返してくれない時には、とにかくしつこい感じでもいいので返済を求めるようにしましょう。借金を返してくれない理由としては、その意識が弱いことがあります。

そのため、一回だけ「返してくれ」と言っただけでは、また今度ねと先延ばしにされるパターンが多いです。会うたびにお金を返してくれと言えば、相手も借金のことを意識するようになります。

もしくは、いろんな人から借金をして、自分は後回しにされているケースもあり得ます。その場合には、「今お金がどうしても必要だから、すぐに返して!」などと強く求めるようにすれば、自分のところを優先して返済してくれるでしょう。

2.内容証明郵便を送る

内容証明郵便とは、相手に差しだすと同時に自分と郵便局でも同じものを保管しておくことで、配達日や内容を証明することができる郵便のことです。

クーリングオフや、契約の解除などの日時や内容などを証明することに使われ、借金の返済の内容を証明するためにも有効です。相手が手紙を捨てても、自分と郵便局に保管してあるので、それが内容の証明となります。

これを利用して借金返済の督促をすることができます。法的な強制力はありませんが、相手にとってはプレッシャーになるでしょう。

裁判などでは返済する金額などの証明ともなりますので、そのような意味でも有効です。どうしても返してくれない場合には、送ってみることをおすすめします。

以下のリンク先で内容証明郵便について詳しく紹介されていますので、参考にしてください。

内容証明郵便とは

3.その友達の親に相談する

その友達の親と連絡が取れる場合には、その友達の親に相談してみることをおすすめします。これはあまりできる人はいないでしょうが、連絡が取れる場合にはおすすめします。

「○○君がお金を返してもらえないんですけど、親御さんの方から返済をするように言ってもらえないでしょうか。」などと相談してみるのがいいです。

友達も親から催促されれば返そうという気持ちが強くなるでしょう。もしもそれでも返してもらえない場合は、その友達の両親から返済してもらうしかありません。