焦ることはNG!復縁したい元カレに謝罪するタイミングと方法(2/3ページ)
スルーできない場合には、最初のメールでさらっと触れる
しかし、確実に別れの原因があなたにあり、しかもそれがとても重罪であることならば、彼は最初から謝ってもらえないと納得できないでしょう。たとえば、あなたが浮気して別れたケースです。
そのような場合には、最初のメールで「あの時はごめんなさい」と軽く謝罪をしましょう。長ったらしい謝罪文はNGで、まずは形だけを見せましょう。そうすることで、彼は少しは納得し、あなたと連絡のやりとりくらいはしてくれるはずです。そして、デートの時に直接謝罪をすることで、彼はあなたのことを許して見直してくれるはずです。
あなたの反省の誠意を見せる
さて、謝罪をするといってもそれが本心でなければ意味がありません。「謝っておけば復縁できる」と思い込んで形だけ実行しても、彼にはその誠意が伝わらないでしょう。もしそれで納得されても、いつかボロがでるようになります。
そこで、しっかりとあなたが心の底から自分の過ちを反省し、その誠意を彼に示すように謝罪をしてください。本気で反省していれば、その思いが謝罪に表れるはずです。それを見た彼は、「本当に反省しているんだな」とあなたを見直してくれるでしょう。
反省の誠意を見せる謝罪をするためには、その前に本当の意味で反省できなければいけません。以下の記事では別れの原因についての反省のポイントについて紹介しているので、反省の仕方がわからないかたは一読しておくようにしましょう。
あなたの本質的なことではなく、彼に嫌われた直接的な原因について謝罪する
女性は自分の過ちに関して、本質的な部分について謝罪をすることが多いです。たとえば、束縛について謝罪をする場合には、
- 「私の不甲斐なさが…」
- 「愛情が重すぎて…」
- 「あなたのことを考えられなくて…」
と、あなたの気持ちや考えの愚かさに触れた謝罪をするでしょう。しかし、これはBADな謝罪です。確かに、あなたが彼を束縛してしまったのは、そのような考えの愚かさが原因かもしれません。しかし、彼が不快に感じているのは、「束縛されたこと自体」となります。あなたの気持ちや考えがどうであれ、彼は束縛されたことを嫌に思って別れを決意したのです。
確かに本質的なことは重要ですが、それはとても曖昧で、あなたの心の中だけの反省だけにするべきです。それを彼に謝っても、彼はあなたが本当に反省しているか理解できず、あなただけの言い訳や自己満足の謝罪となってしまいます。
彼への謝罪は、彼に加えた具体的で直接的な過ち・害について謝ることが上手で正しい謝罪の仕方であると意識しておいてください。あなたの本質的な考え方についての反省・改善は、その謝り方に誠意があれば伝わるでしょう。