頭皮や脇、足などクンクンする!自分の体のにおいを嗅ぐ人の心理3選(2/2ページ)
3.動物としての本能的な行動によるもの
しかし、何かしら自分のにおいを気にしてしまうのは、大なり小なり誰にでもあり得るものです。
自分のにおいをクンクン嗅いだことがないという方のほうが少ないと思います。しかし、それは決して恥じることはありません。
なぜなら、自分のにおいを嗅ぐということは、一種の動物の本能だからです。動物は、自分の住処、そして自分が自分であるというアイデンティティを確認するために、自分のにおいを嗅ぐという本能があります。犬や猫はよくにおいを嗅いでいるので、イメージがつきやすいと思います。
それが人間にもあるのです。自分のにおいを嗅ぐことで、自分が自分であるということを証明でき、それによって安心感を感じるようになります。だからこそ、癖になってしまう人がいるものです。
そのため、自分ものであればクサイものでもクンクン嗅ぐようになります。逆に、同じ臭さでも他人のものは嗅ぎたくないという方が多いでしょう。
クサイのは一緒だけど、他人のは嗅ぎたくなく、自分のにおいを嗅ぐときだけなんとも言えぬ心地よい気分になれる。これはまさに本能によるものだと言えますね。
まとめ
以上、自分のにおいを嗅ぐ人の心理になります。頭や脇など、自分のにおいを気にする人は結構いますが、それぞれ色々と心理があるものです。
コンプレックスに感じているからこそ気にしすぎて癖になってしまっていたり、逆ににおいフェチでその快感がたまらないということで、においを嗅ぐのが癖になっている人もいます。
また、自分のにおいを嗅ぐのは、本能行動の一つでもあり、誰にでもあるものです。なので、臭いを嗅いでいる人を気持ち悪いと一蹴りせず、何かしら理由があると思うといいでしょう。もしかしたら、あなたも知らず知らずに自分のにおいをクンクンしているかもしれませんよ。
なお、以下の記事では、自分の体のにおいを嗅ぐ癖を直す方法を紹介しているので、悩んでいる方はぜひ参考にしてみて下さい。