缶切りなしでも大丈夫!缶切りを使わないで缶詰を開ける方法4選(2/2ページ)

3.ドライバーやアイスピックで開ける

スプーンと似た方法で、ドライバーやアイスピックを使う方法もあります。

この場合、スプーンのようにこするのではなく、かなづちで釘をさすように、ドライバーやアイスピックを何かで叩き、缶詰の縁に穴を開けるようにします。

根気がいりますが、缶詰の縁全体に穴を開ければ、パカっと蓋が外れるようになります。

4.10円玉や100円玉の硬貨で開ける

最後に、非常に根気がいる作業になりますが、10円玉や100円玉などの硬貨でも缶詰を開けることができます。

こちらはスプーンで開ける方法と同じように、缶詰の縁にこすりつけて開けるようにします。

ただ、硬貨は小さくて力を入れづらいので、非常にやりにくいです。他の代用品がない場合の最終手段として覚えておくと良いでしょう。

まとめ

以上、缶切りがないときの缶詰の開け方になります。スプーンやドライバーなど身近な道具を使う方法もありますし、コンクリートにこすりつける方法もあります。

また、ハサミやナイフを使っても開けられますが、非常に危ないので紹介しませんでした。このような刃物は使わないようにしましょう。

そして、缶詰を開ける際には怪我をしやすいので、必ず細心の注意を払うようにし、軍手や手袋などをつけるようにしてください。

以上の方法を覚えておけば、缶切りがない場合でも缶詰を開けることができます。缶切りがない場合、ぜひ試してみて下さい。