お金の無駄!学生・受験生は塾や予備校に行く必要がない3つの理由(2/2ページ)

3.参考書を自分で進めた方が効率的

しかし、教科書では基礎的なところしか学べず、それだけでは受験に足りないからと予備校に通う人もいるでしょう。

そして、予備校ではハイレベルな応用問題が詰まったテキストやおすすめの単語帳などが配られ、それによって受験対策を進めることになります。

しかし、塾はそれをゆっくり進めるので、時間的には効率が悪いです。さらには参考書をやるだけならば、自宅でできるものばかりです。

いちいち塾で時間をかけて参考書を解き進めるくらいならば、ネットで口コミなどを参考におすすめの参考書を買って、それを自分のペースで効率よく進めていく方がレベルアップしやすいです。わからないところがあれば、学校の先生に聞くだけです。

勉強の根幹となるのは基礎です。それは丁寧に教えてもらわなければ理解できませんが、その役割が学校となっています。そして、受験によくある応用は基礎の積み重ねで、基礎ができていれば解けるものです。塾は応用を中心にやるところがありますが、それならば自宅で参考書を自分で進めた方が効率的な勉強を実現できます。

まとめ

基本的に学校でやることを、塾はやります。現役の学生ならば内容を学校で理解した方が覚えやすいですし、学校の教師も塾の講師も、わからないところはきちんと教えてくれます。

浪人生などは学習の場として塾や予備校に通ってもいいと思いますが、学校で勉強できる人は、学校での学習に集中した方がお金も時間も無駄になりません。

勉強に必要なことは学校の教科書にすべて詰まっています。塾のテキストではなく、学校の教科書を有効活用しましょう。塾に行くかどうか迷っている人は、本当に必要かどうか考えて決めることをおすすめします。